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マイプロテインで「ビックバンセール」が開催中
マイプロテインでは現在、「ビックバンセール」が開催中です。
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マイプロテインのセール予想。安いのはいつ？買い時は「フラッシュセール」です こんにちは！小川（@result_blog）です。
今回は2022年1月に発売された「プロバイオティックホエイプロテイン」をレビューします。販売されているのは「チョコレート」と「ミルクティー」の2種類です。
タンパク質だけではなく、ビタミンや消化酵素、そしてプロバイオティクス成分が含まれているプロテインとなります。プロテインだけを摂取していると腸内環境が荒れやすいので面白いコンセプトの商品だと思いました。
プロテインを摂り始めたことでおならが臭くなったなど、腸内環境を整えることに興味がある方は試してみても良い商品だと感じました。
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目次
総合評価：腸内環境が気になる方が試してみるのはアリなプロテイン
最初に結論からお伝えします。
あくまでも暫定ではありますが、プロバイオティックホエイプロテインの総合評価は下記の通りです。
溶けやすさ：★★★☆☆
美味しさ：★★★★☆
フレーバーランキング：ミルクティー＞チョコレート
両方とも少し溶けが悪かったが、味はImpactホエイプロテインと近かった。チョコレート味は少しケミカルな風味を感じたのでミルクティー味の方が飲みやすかったが、ミルクティー味は比較的サッパリなので人によっては「味が薄い」と感じそう。（ミルクティーはImpactホエイアイソレートのほうに味が近い）
フレーバーのチョイスはImpactホエイプロテインの好みで決めて問題なさそう。
1食30gでタンパク質21g、脂質2.3～2.4g、糖質1.3～2.0gなのでタンパク質含有量は多いとは言えない。ビタミンや消化酵素、プロバイオティクス菌株が含まれていることに価値を感じる人向けの商品と言える。
すぐさま体感があるわけではないがImpcatホエイプロテインが値上がりしている今、価格はそれほど変わらないので腸内環境を良くしたいと考えている人は試してみる価値があると考える。
プロバイオティックホエイプロテインは腸内環境改善を目的としたプロテイン
プロバイオティックホエイプロテインの特徴は「プロバイオティクス」にあると考えます。
プロバイオティクスはWHOやFAOで「十分量を摂取したときに宿主に有益な効果を与える生きた微生物」と定義されています。ヨーグルトや乳酸菌飲料が有名なプロバイオティクス食品です。
「有益な作用」として言われているのは「下痢や便秘を抑える、腸内環境を改善する、免疫力を回復させる」などが挙げられます。
腸内環境を改善させる方法は「プロバイオティクス（善玉菌を腸内に届ける）」と「プレバイオティクス（善玉菌の餌を腸内に届ける）」という2つの方法があります。
※詳しくはイヌリン（フラクトオリゴ糖）を紹介した記事で書いています。
プロテインを飲み始めてからおならが臭いトレーニーへ。腸内環境を整える水溶性食物繊維「イヌリン（フラクトオリゴ糖）」がおススメ！ イヌリンは「プレバイオティクス（善玉菌の餌を腸内に届ける）」で、プロバイオティックホエイプロテインは「プロバイオティクス（善玉菌を腸内に届ける）」というわけです。
プロバイオティックホエイプロテインに配合されているプロバイオティクス成分（善玉菌）は「GanedenBC30®」という特許取得済みのものが使われているようです。
GanedenBC30®について書かれている記事があったのでリンクを掲載しておきます。
参考 ヘルシーナビ、有胞子性乳酸菌GanedenBC30によるミルクプロテインからのアミノ酸利用の増加の論文掲載について発表（ヒト臨床試験）健康美容EXPOニュースまた消化酵素である「MyZyme™」や食物繊維、各種ビタミンも配合されています。
チョコレート味、ミルクティー味の両方に共通して配合されていたものをまとめると下記の通りです。（味による違いは無かったです。）
| 項目 | 100g当たり | 1食分あたり（30g） |
| カルシウム | 410mg | 123mg |
| ビタミンC | 40mg | 12mg |
| ナイアシン | 8.0mg | 2.4mg |
| パントテン酸 | 3.0mg | 0.90mg |
| ビタミンB6 | 0.70mg | 0.21mg |
| ビタミンB2 | 0.70mg | 0.21mg |
| ビタミンB1 | 0.55mg | 0.17mg |
| 葉酸 | 100μg | 30.0μg |
| ビタミンB12 | 1.3μg | 0.38μg |
| ビオチン | 25μg | 7.5μg |
| Ganeden BC30 | 3.3Billion CFU | 1.0Billion CFU |
| MyZyme™ | 0.17g | 0.05g |
| ーアミラーゼ | 22917U/g | 6875U/g |
| ープロテアーゼ | 1833U/g | 550U/g |
| ー細菌プロテアーゼ | 1880U/g | 564U/g |
| ー真菌ラクターゼ | 1.8U/g | 0.6U/g |
| ーセルラーゼ | 0.6U/g | 0.2U/g |
| ーリパーゼ | 0.05U/g | 0.01U/g |
商品名では「プロバイオティクス」が押されていますが、食物繊維も多く含まれているので腸内環境を改善するための商品として試してみる価値があると考えます。
スプーン摺り切り一杯のグラム数は26.5g
付属スプーンの摺り切り一杯で26.5gでした。
ボトルに入っているプロテインはギュッと押し付けることができないのでパッケージ版のプロテインよりも軽めに出ることが多いです。
公式HPでは摂取タイミングと利用目安は以下のように説明されています。
スプーン1杯（30g）をシェーカーに入れた200～300mlの水または牛乳に加え、運動の約30分前と後、あるいはどちらかにお召し上がりください。
トレーニング前でもOKと書かれているのは珍しいと思いました。（僕自身はImpactホエイプロテインでもトレーニング1時間前に飲むことはありますが…）
実際問題、プロバイオティックホエイプロテインとImpactホエイプロテインを使い分ける方は多くないと思うので、Impactホエイプロテインを使うのと同じタイミングで摂取されるのが良いと考えます。
プロバイオティックホエイプロテインの味ランキング
販売されているのは「チョコレート味」と「ミルクティー味」です。個人的な味ランキングとともに細かくレビューしていきます。
第2位：チョコレート味
第2位は「チョコレート味」です。
| 項目 | 100g当たり | 1食分あたり（30g） |
| エネルギー（kcal） | 386kcal | 116kcal |
| 脂質（g） | 8.1g | 2.4g |
| ー飽和脂肪酸（g） | 5.0g | 1.5g |
| 炭水化物（g） | 6.6g | 2.0g |
| ー糖質（g） | 3.6g | 1.1g |
| 繊維（g） | 4.9g | 1.5g |
| タンパク質（g） | 69g | 21g |
| 食塩相当量（g） | 0.29g | 0.09g |
1食30gあたり116kcalでP：21g、F：2.4g、C：2.0g（食物繊維1.5g）となっています。
100gあたりのタンパク質含有量は69gなので、タンパク質含有量が多いとは言えません。1食を30gにすることで無理矢理21gに持ってきている印象を受けました。
粉末はチョコレートと言うよりもケミカルな不思議な匂いがしました。
粉末のアップがこちらとなります。粉末の中に香料と思われるような粒は確認できませんでした。
チョコレート味を250mlの水に溶かしたレビュー
まずは250mlの水に溶かしてみます。
泡立ちは少なかったですが、溶けは悪かったです。溶け残りの粒が多く確認できました。
口に含むと薄いココアのような風味が広がり、チョコレートの味へと変化していきます。口当たりは普通のプロテインと変わりません。ただ、後味にケミカルな風味が残りました。（Impactホエイプロテインのナチュラルチョコレートでも似たような感じなので、香料自体は同じと思われます。）
マイプロテインのチョコレート味が好みの方は「いつもの味」という感じで飲めると思います。
チョコレート味を250mlの低脂肪牛乳に溶かしたレビュー
次に250mlの低脂肪牛乳に溶かしてみます。
低脂肪牛乳で溶かしてみても泡立ちは少ないものの、溶け残りが確認されました。
牛乳で溶かしたことで甘みがプラスされ、後味のケミカル感が気にならなくなります。口当たりは普通のプロテインと比較すると少しモッタリした気がしますが、それほど気にはなりません。
飲みやすさで言えば、牛乳で溶かした方が美味しくなります。
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第1位：ミルクティー味
第1位は「ミルクティー味」です。
| 項目 | 100g当たり | 1食分あたり（30g） |
| エネルギー（kcal） | 381kcal | 114kcal |
| 脂質（g） | 7.8g | 2.3g |
| ー飽和脂肪酸（g） | 5.1g | 1.5g |
| 炭水化物（g） | 4.3g | 1.3g |
| ー糖質（g） | 3.4g | 1.0g |
| 繊維（g） | 3.8g | 1.1g |
| タンパク質（g） | 71g | 21g |
| 食塩相当量（g） | 0.29g | 0.09g |
1食30gあたり114kcalでP：21g、F：2.3g、C：1.3g（食物繊維1.1g）となっています。チョコレート味と比較すると炭水化物の量が気持ち少ないです。
100gあたりのタンパク質含有量は71gなので、こちらもタンパク質含有量が多いとは言えません。
粉末からは薄ーーーーいミルクティーの匂いがしました。
粉末のアップがこちらとなります。粉末の中に香料と思われる粒がいくつか確認されました。
ミルクティー味を250mlの水に溶かしたレビュー
まずは250mlの水に溶かしてみます。
泡立ちが多少あり、溶け残りも確認できました。溶けは良いとは言えないです。
口に含むと薄いミルクティーの味がします。人によっては「味が薄すぎる」と感じるかもしれませんが、個人的にはサッパリと飲めるので、チョコレート味よりも好みです。
味で言えば、Impactホエイプロテインのミルクティー味というよりもImpactホエイアイソレートのミルクティー味に近いなと思いました。
口当たりはさらりとしていますが、後味に若干の粉っぽさが感じられました。僕はそれほど気にならなかったですが、これがダメという人はいそうです。
ミルクティー味を250mlの低脂肪牛乳に溶かしたレビュー
次に250mlの牛乳で割ってみます。
こちらも溶けは良くなかったです。
牛乳で溶かすことで甘みがプラスされ、ミルクティー感がぐっと増します。口に含んだ瞬間は少しだけケミカルな感じがしますが、その後は濃厚なミルクティーとなります。水で溶かした時には後味に粉っぽさを感じましたが、牛乳で溶かすと粉っぽさは感じなくなりました。
ミルクティーで言うと「紅茶花伝」に近いと思います。
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総合評価：腸内環境が気になる方が試してみるのはアリなプロテイン
あくまでも暫定ではありますが、プロバイオティックホエイプロテインの総合評価は下記の通りです。
溶けやすさ：★★★☆☆
美味しさ：★★★★☆
フレーバーランキング：ミルクティー＞チョコレート
両方とも少し溶けが悪かったが、味はImpactホエイプロテインと近かった。チョコレート味は少しケミカルな風味を感じたのでミルクティー味の方が飲みやすかったが、ミルクティー味は比較的サッパリなので人によっては「味が薄い」と感じそう。（ミルクティーはImpactホエイアイソレートのほうに味が近い）
フレーバーのチョイスはImpactホエイプロテインの好みで決めて問題なさそう。
1食30gでタンパク質21g、脂質2.3～2.4g、糖質1.3～2.0gなのでタンパク質含有量は多いとは言えない。ビタミンや消化酵素、プロバイオティクス菌株が含まれていることに価値を感じる人向けの商品と言える。
すぐさま体感があるわけではないがImpcatホエイプロテインが値上がりしている今、価格はそれほど変わらないので腸内環境を良くしたいと考えている人は試してみる価値があると考える。（コンセプトは好き）
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マイプロテインで「ビックバンセール」が開催中
マイプロテインでは現在、「ビックバンセール」が開催中です。
割引コード【 OGAWA 】で「追加61％オフ」となるセールが開催されています。特売セールが無いので次なる買い時を待ちましょう。次回のフラッシュセールは【11月29日（金）20時から】を予想しています。セール速報はLINEでお届けしています。そしてLINEでは個別での質問も受け付けています。狙い目商品なども共有していますので、登録されることを強くお勧め致します。【LINEへの登録はこちら→】
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