【オーダーメイド枕】山田朱織枕研究所の整形外科枕を購入したので使用感とともにレビューします。

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マイプロテイン：GWセール

セール情報の詳細は記事にもしています。合わせてチェックすることを強くお勧め致します。

2024年4月25日マイプロテインのセール予想。安いのはいつ？買い時は「フラッシュセール」です

こんにちは！小川（@result_blog）です。

2017年12月から「首の痛み」に悩まされ続けた結果、「整形外科枕」を購入することにしました。（これまでの経緯は下記よりご確認ください。）

2020年7月5日腕立て伏せで首が痛い人は注意！筋トレ後に首が痛くて病院に行ってレントゲンを撮ってきました。

2020年3月28日現役トレーナーさんから「ストレートネック」に悩む筋トレ大好きトレーニーへのアドバイスをいただきました！

2020年3月28日山田朱織枕研究所の「整形外科枕」（オーダーメイド枕）を購入します。予約するまでに考えたことと経緯を説明します。

2020年3月28日山田朱織枕研究所から「整形外科枕」のカルテが届きました。事前に問診票を記入してから向かいます。（全部公開します）

実際に測定して枕を作ってきたので、その様子をお届けします！（そして使用感もお伝えします。）

山田朱織枕研究所の東京渋谷支店への行き方

改めまして、こんにちは。今回は山田朱織枕研究所の東京渋谷支店に行くために、渋谷にやってきました。渋谷にいる人たちは若い人が多いですね。緊張で顔が引きつっています。（笑）

JR渋谷駅のハチ公口を出て、スクランブル交差点を右側に向かいます。（ツタヤを右側に進みます。）

しばらく直進すると「MODI」の文字が出てくるので、ここを左に曲がります。

しばらく進むと左手に「山手マンション」があり、このビルです。ビルの中に入って903号室に向かいます。（ここまで徒歩5分程度でした。）

エレベーターに乗って9階まで行くのですが、道中は完全に「マンション」で「本当に大丈夫なのかな…」という不安に駆られました。（笑）

山田朱織枕研究所での枕測定の様子（撮影許可はいただいています。）

16時10分からの予約だったのですが、15時50分に到着しました。

到着すると感じの良い女性スタッフの方が出迎えてくて、待合室で少し待つように伝えられました。（この時間を利用して、事前に送られたカルテを記入しました。）

ちなみに、当日の服装はこんな感じです。枕を作るので、整髪料の類は一切使わず、首回りがハッキリと出ている服装で向かいました。

マンションの一室を改装した作りとなっていて、入るとすぐに8畳程度の待合室がありました。待合室には2掛けのソファーが1つと小さな丸テーブルと2客の椅子があるぐらいで、壁際には枕や書籍、パンフレットなどが少しだけ置かれていました。そもそも完全予約制なので、広い待合室は不要ということでしょう。

待合室の他には、測定室が2部屋とスタッフルームが1部屋、あとはトイレがあるだけでした。

測定室の様子がこちらです。4畳半ぐらいのスペースで非常にシンプルな作りでした。

整形外科枕の作り方は、HPに載っている通りで、まずは基本情報として肩幅や頭の形を確認してもらいました。測定したデータはパソコンに記入されました。

基本データを測って貰ってから実際に枕を合わせていきます。仰向けはもちろん、横向き、寝返りを確認しながら枕の硬さと高さを決めていきます。

せっかくなのでgifにして遊んでみました。（笑）

整形外科枕の内部構造がこちらとなります。ウレタン製の板が複数枚入っており、この板の出し入れで高さを調節します。（一番薄い板は1枚の厚さが5mmだそうです。）

商品紹介ページを読むと「5mm違うだけで全然違う！」といったことが書かれていますが、僕の場合はそれほど大きな違いは感じなかったです。「何となく、こっちの方が楽かも…」ぐらいでした。ただ、枕診断士の方は「転がり方が全然違う」と仰っていました。

整形外科枕の測定時間は60分程度となっていますが、その時間には10分～15分ほど電気を消してもらって実際に寝る時間が設けられます。これは山田朱織枕研究所の特徴ですよね。（他ではなかなか聞いたことがありません。）15分程度ではありますが、実際に寝てみることで寝心地を体験できるのは良かったです。

枕の測定以外にも、朝起きた時の起き上がり方についての指導や、寝具に関する指導もありました。ベッドや掛け布団に関する指導の他に、寝間着やシーツ、布団を書ける順番についても質問されました。細かいなぁーと思ったのですが、摩擦が発生する素材の場合は寝返りに影響するので、なるべく摩擦が生まれないものが良いんだとか。

測定してもらった結果、僕の枕の高さは「7.5cm～8.0cm」と診断されました。診断結果をもとに「購入するかどうか？」を聞かれました。流石にここまで来て買わない人はいないだろう…と思ったのですが、枕診断士さんによると購入されない方はそれなりいらっしゃるそうです。

無事に整形外科枕を購入することができました！

山田朱織枕研究所のオーダー枕を使ってみて良かったところ

枕を購入してから2週間程度ほど使ってみた感想をまとめておきます。

寝返りがしやすく快適

整形外科枕は自分に合った高さの枕となっています。これまでは後頭部が凹んでいる低反発枕を使っていたのですが、それと比べると明らかに寝返りがしやすくなっています。

これまでは横向きになった時に高さが足りていなかったのか、首や肩が痛くなってしまっていたのですが山田朱織枕研究所のオーダー枕に変えてみたところ、横向きでの寝苦しさを感じません。横向きで寝ていて、横向きのまま起きていることが何度もありました。

朝起きたら枕が無くなっているということが無くなりました。（笑）

寝ている時の姿勢が自然になったせいか、睡眠が深くなったように感じます。そして睡眠が深くなったおかげで目覚めが良くなりました。

首の痛みが軽減された（気がする）

まだ使い始めてから2週間程度ではありますが、首への負担が明らかに減ったと感じています。朝起きた時はもちろん、日常生活の中で首の痛みを気にする回数が減りました。（と言いますか、気にすることが無くなりました。）

個人的には、これだけでも大満足です。首の痛みを気にすることがなく筋トレができてます。

プラシーボ効果かもしれませんが、それでもいいと思うぐらいです。（笑）

2019年4月追記

整形外科枕を1年以上使い続けてみた感想を追記しておきます。結論を先に書いておくと大満足で、旅先などで他の枕で寝ると首にダメージがある感覚があります。（なくてはならない存在になりました。）硬い素材でヘタる様子もないです。

首の負担が減ったことは間違いなく、枕を変えてから首を痛めることがなくなりました。少し高いですが、良い買い物をしました！

山田朱織枕研究所のオーダー枕を使ってみてイマイチだったところ

素材が硬いので、違和感が強い

整形外科枕の素材はかなり硬いので、まだ使用感に慣れていません。硬いからこそ寝返りが楽なのですが、仰向けの時には少しだけ違和感があります。これは慣れの部分なんだと思います。しばらく使ってみて、慣れたら問題ないような気がしています。

オーダーメイド感が薄い

一人ひとり測定をしてくれるのですが、枕のカスタマイズを目の前でやってくれるわけではありません。（専用の部屋で作ったものを持ってきてくれます。）目の前でカスタマイズしてくれることは無いのでオーダーメイド感はそれほどないんですよね。（高さだけ測って、その高さの枕を用意しているのでは？と感じます。）

まぁ、個人的には首の痛みが無くなるのであれば全然良いんですけどね。