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山田朱織枕研究所の「整形外科枕」(オーダーメイド枕)を購入します。予約するまでに考えたことと経緯を説明します。

現在地から最も近い「オーダー枕店」

こんにちは!小川(@result_blog)です。

2017年12月から「首の痛み」に悩まされ続けています。色々と調べた結果、原因の1つは「ストレートネック」であると考え、対処法を探していました。

ストレートネックの様子 腕立て伏せで首が痛い人は注意!筋トレ後に首が痛くて病院に行ってレントゲンを撮ってきました。 ストレートネック 現役トレーナーさんから「ストレートネック」に悩む筋トレ大好きトレーニーへのアドバイスをいただきました!

色々と調べた結果「オーダーメイド枕」を購入することを決めたので、その経緯を記事にまとめさせていただきます。ちなみに、購入を決めた枕はこちらです。

→ 整形外科医が考えたオーダーメイド枕「整形外科枕」

※この記事を書いている時点では「診察の予約」まで済んでいます。「なぜ、これにしたのか?」をお伝えします。

オーダーメイド枕で採用されいている理論は基本的に同じ

「オーダーメイド枕」は文字通り、「自分の身体に合わせた枕」のことを意味しています。既製品ではなく、一人ひとり、頭部や背骨などのサイズや位置を測定して作る枕です。(改めて説明する必要はないと思いますが…笑)

オーダーメイド枕について調べてみると、僕のようにストレートネックに悩んでいる人が多いというよりも、「肩こりや首こりが酷い」や「睡眠の質を上げたい」と悩んでいる方が多いようです。睡眠の質が悪いと、明らかに身体の調子が悪くなりますからね。僕の場合は「首が痛くて目が覚める」という緊急事態が起きたこともあって、緊急度はかなり高めでした。

今現在、日本には様々なオーダーメイド枕専門店があります。有名なところで言えば「じぶんまくら」・「まくらぼ」・「西川リビング FITLABO」・「整形外科枕」・「ピロースタンド」などがあります。

各会社のHPを細かくチェックしてみたところ、多少の違いはあれど基本的な理論は同じであることに気付きました。それは「良い睡眠を得るためには【自然な正常立位姿勢(耳、肩、膝が一直線の状態)】を保つことが大切」ということです。

つまり、自分の身体に合った枕とは「立った姿勢(一直線の状態)を寝た時にも維持できるもの」であると言えます。だからこそ「枕の高さ」や「硬さ」が大切となってきます。

各社、基本的にはこのスタンスでして、あとはサイズや形状、材質の違い、メンテナンス体勢などの違いが値段に反映されています。価格はプランによっても違うのですが、最も安いもので1万円程度のものから4万円程度のラインナップがありました。

オーダーメイド枕の種類は大きく分けて2種類

首の高さを合わせることを目的としているオーダーメイド枕ですが、高さの合わせ方は大きく2種類に分かれています。

中素材の量で高さを調整するタイプ(後頭部部分が凹んでいるタイプ)

 

枕の内部が複数のポケットからできており、各ポケットに素材を入れて高さを合わせるタイプの枕です。オーダーメイド枕の店舗の多くがこのタイプで、イオンモールなどのショッピングセンターの中でよく見かけます。

サイドが高くなっており、後頭部部分が凹んでいるタイプです。(あおむけで寝る時にはセンターに頭を合わせることで真っすぐになり、横向きで寝る時にはサイドに頭を合わせることで身体のラインを保つ目的があります。)

シートの組み合わせで高さを調整つするタイプ(平らな構造)

 

もう1つがシートの高さを合わせることで高さを調節するタイプの枕です。一般的なオーダーメイド枕の店舗ではあまり見かけることがなく、医療系の枕で採用されているケースが多いと感じました。

フラットな構造になっているのは「寝返り」を打ちやすくするためだそうです。

僕が今回選んだ「整形外科枕」はフラットタイプのものです。選んだ理由は非常にミーハーなのですが「整形外科医が開発した枕だから」というものです。正直な話で言えば「他の商品を選ぶだけの理由が見当たらなかった」んですよね。(ネット上にそれほど情報が無かったので人柱になろうという下心もあります。笑)

大してこだわりがないのであれば、メンテナンスのしやすさを考慮して「自宅から一番近いオーダーメイド枕を作ってくれる店舗」で作ってみるのも良いと考えます。(ショッピングモールや百貨店に専門店があることが多いです。)

山田朱織枕研究所の「整形外科枕」とは?

山田朱織枕研究所の「整形外科枕」は整形外科医である山田朱織さんの姿勢研究に基づいて開発されたオーダーメイド枕です。山田先生のお話では枕で重要なポイントは3点であり「ジャストサイズ」・「フラット構造」・「メンテナンス」と主張しています。

逆に言えば、上記の3点を満たすことができれば何でも良いということであり、テレビなどでは、家庭で簡単に作れる「玄関マット枕」を推奨しています。

こちらは公式が出している「玄関マット枕」の作り方となります。10分程度の動画ではありますが、一通り見ていただくことで言わんとすることが理解できるはずです。

整形外科枕は「ジャストサイズ」・「フラット構造」・「メンテナンス」を満たした枕で、枕診断士に診断していただき、自分に合った枕を作ります。

整形外科枕の直営店は「神奈川県相模原」と「東京都渋谷」のみ

山田朱織枕研究所の直営店は「神奈川県の相模原」と「東京都の渋谷」の2店舗しかありません。全国で作るのが難しいのはデメリットですね…

一応「セルフ測定」で整形外科枕を作ることもできるのですが、せっかくオーダーメイド枕を作ることを決心したのであれば、わざわざ選ぶ方はいないはずです。セルフ測定で作るぐらいであれば、前述の「玄関マット枕」で良いと思います。

整形外科枕の値段と購入方法は?

直営店での値段しかわからなかったのですが、整形外科枕のサイズは標準サイズ(25cm×50cm)が28,000円、ワイドサイズ(30cm×60cm)が33,400円となっています。(高いですが、そんなものでしょう。)

→ 整形外科医が考えたオーダーメイド枕「整形外科枕」

リンク先では「整形外科枕チケット」となっており、標準サイズが33,120円、ワイドサイズが39,600円となっています。少し高いですが、これには理由があって「優先予約枠」がついているからです。

山田朱織先生は、時々テレビに出られているそうで、テレビ放映がされたタイミングでは特に予約が込み合うみたいです。最近の放送で言えば2018年2月5日(月)19時からTBSで放送される「名医のTHE太鼓判!」の「睡眠負債を大解決!人生を変える正しい睡眠SP」に出演されました。

最大で5か月先まで予約が埋まるとのことですので、予約が取れない場合は数千円ほど金額をプラスして優先予約枠を確保するのも賢い選択と言えそうです。

実際に山田朱織枕研究所に電話して整形外科枕の予約をしてみました。

予約はインターネットと電話の両方で可能なのですが、せっかくなので電話で色々と話を聞きつつ予約をしてみることにしました。電話したのは2018年1月30日(月)のお昼ごろです。電話をすると感じの良いお姉さんが応対してくれました。色々な質問に対して、丁寧に回答いただいたので、その様子を箇条書きでお届けします。

1:整形外科枕と他のオーダーメイド枕の違いは?

整形外科枕は「寝返りのしやすさ」に重点を置いているため、フラット構造になっている。材質も他の枕と比べると硬め。

2:メンテンナンス体勢はどうなっているのか?

1年間の商品保証と最長6年間の会員制度がある。整形外科枕をご購入いただいた方は、自動的に2年間会員となり、アフターサポートが受けられる。(最初の2年間は無料、その後2年ごとに4,000円(税別)が掛かる。もちろん継続は任意。)

3:普通に予約するのとチケットを使って予約するのでは、診断までにどのぐらいの時間差が生まれるのか?

予約の埋まり具合によって違う。今は空いているのでチケットを使っていただかなくてもすぐに予約が取れる。ただ、2月に入るとテレビ放送があるので混雑すると思う。

4:ブログをやっているのだが、枕を作る過程は撮影しても良いのか?

特許の関係もあるので診察ルームはダメだが、入り口や枕の様子は撮影してもらって構わない。

ということで、チケットは購入せずにそのまま電話で申し込みを完了させました。来週、作成してもらうので、その様子は別途記事にしてお届けします!

→ 整形外科医が考えたオーダーメイド枕「整形外科枕」

今回、僕は整形外科枕を選択しましたが、これが一番良いのかどうかは試してみないとわかりません。首の痛みが少しでも軽減されると良いのですが…

せっかく人柱となるので、オーダーメイド枕を作る様子は逐一報告させていただきますね!ご期待ください!!

山田朱織枕研究所の整形外科枕のカルテ 山田朱織枕研究所から「整形外科枕」のカルテが届きました。事前に問診票を記入してから向かいます。(全部公開します) 【オーダーメイド枕】山田朱織枕研究所の整形外科枕を購入したので使用感とともにレビューします。
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