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ダンベルやベンチが売り切れ。家で使える筋トレグッズと使い方を紹介!

家トレグッツ

こんにちは、ブライアン( @danielburaian )です。

新型コロナウイルスの影響でジムが休業したり、ジムに行くのを自粛したりしている人も多いのではないでしょうか?もちろん、私もそうです。

慌ててアマゾンでベンチやダンベルを購入された方も多いはず…(小川さんも買ってましたね。)

最低限の筋トレ道具 Amazonで買えるダンベルとインクラインベンチで簡易的なホームジム!使える場所と金額別のオススメ商品

ところが、緊急事態宣言が出た後は一気に需要が上がり、ベンチやダンベルは軒並み品薄状態…

みんな考えることは同じです。

筋トレグッズが品薄という問題以外にも、

  • 予算の制限があって購入することができない
  • 場所に限りがあって、設備を揃えることができない
  • そんなに本格的な設備を揃えたいわけではない

と言った理由でアジャスタブルベンチやダンベルの購入を悩んでいる方もいらっしゃる方と思います。

そこで今回は私がオススメする、場所を取らない&手軽に購入できる(安価な)筋トレグッズをランキング形式で紹介します!

実は筋トレ歴6年のうち最初の2年くらいはホームトレーニーだったので、家トレは慣れたものです。

きっとお役に立つことができるので、是非お役立てください!

家トレで役に立つ筋トレ商品Top6を紹介します!

家トレグッツ

思ったよりも記事が長くなってしまったので、先に結論からお伝えします。

家トレにお勧めの筋トレ商品Top6
  1. ゴムバンド
  2. プッシュアップバー
  3. アームバー
  4. アブローラー
  5. chromecast or Amazon Fire Stick
  6. リュック
 

特にゴムバンドはジムでのトレーニングでも活用できるのですごくお勧めできます。(ジムでも活用したい場合は少し良いものの方が良いです。)

各商品の使い方も解説していますので、合わせてチェックしてみてください!

第1位:ゴムバンド(レジスタンスバンド)

第1位は何といってもゴムバンド(レジスタンスバンド)です。

これさえあればかなりの負荷がかけられるので、ダンベルがなくても一通りのトレーニングはできてしまいます!

ゴムを足で踏んで行うアームカールやサイドレイズはもちろん…

かかとにかけて行うシーテッドロウ

足で踏んで行うデッドリフトやスクワット

ピップアブダクション

などかなりトレーニングのバリエーションが増えます。(動画を貼れなかったものは文字リンクとなっています。)

しかし、やはりジムで行うウエイトトレーニングに比べて負荷が小さめなのでどちらかといったら女性向きですかね。YouTubeで検索してもほとんどが女子トレーニーがでてきます。

これは僕からガチマッチョを目指す男性トレーニーへのアドバイスです。

YouTubeで検索するときは英語で検索してみてください。

日本語で「ゴムバンド 筋トレ」などと検索するとほとんどが女性向けの動画が出てきますが、英語で検索するとゴリマッチョ向けの動画も出てきます。海外では割とゴムバンドを用いた筋トレが浸透しているんですね。

resistance band workout」や「band exercise」で検索してみてください。

また、ゴムバンドはいつもジムで行うマシントレーニングの補助としても使えます。

僕はレッグプレスやドンキーカーフレイズの補助として、また懸垂(チンニング)のときも使っています。チンニングの時は一番下のポジションで負荷が軽くなるのでそこで広背筋のストレッチを効かせやすくなるので気に入っています。

こんな感じで普通のジムトレでも使えるので買っておいて損はないですよ!

あと、どうせ違う負荷の物がほしくなって、買い足していくと高くつくので買うなら初めから4種類の負荷のバンドが一緒になったパックを買うことを強くお勧めします!

自分は「TheFitLife」というメーカーの4本パックの商品を3,580円で買ったんですが、今見たら品切れ&めっちゃ高くなってますね…(泣)

他のメーカーの商品を探してみてください…

それと書いていて思い出したんですが、ボディビルダーのジュラシック木澤さんはトレーニングでゴムバンドを多用しているイメージがありますね。以前のきんに君との動画がかなり参考になったので置いときます。

第2位:プッシュアップバー

これも場所を取らない&お手軽筋トレグッズとして有名なプッシュアップバーです。腕立て伏せの補助として使います。

普通の腕立てより上体をかなり下まで沈ませることができ、そこで大胸筋にストレッチが入るので、普通の腕立て伏せとは全く違う刺激が入ります。

ポイントはやはり最後まで沈ませて大胸筋のストレッチを感じること。

ボトムポジションでポンポンと何度かバウンドさせ、本当に体操でやるようなストレッチの要領でさらにストレッチ強度を強めても良いでしょう。

別にどこのメーカーのものでも変わらないと思いますが、あまりに安定性がないと腕立て伏せしたときにグラグラしてやり辛いです。あえてどこのメーカーとは言いませんが、アマゾンで探しても明らかに「これはダメだろ」っていう形のプッシュアップバーがあるので安静性がありそうなやつを選んでください。

第3位:アームバー

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これも大胸筋を鍛える際にかなり重宝する代物「アームバー」です。

これを体の前でペックフライの要領でグニャっと曲げるだけでかなり大胸筋に刺激が入ります。

プッシュアップバーで限界まで腕立て伏せ+アップバーで追い込みという流れにしたらそれだけで十分大胸筋に効きます!

アームバーはいまいち使ってる人を見たことがないというか、あまり浸透していない筋トレグッズなのでぜひ使ってみて欲しいですね。

アマゾンで見ると、なんかバネが入りまくったとんでもなくゴツそうな物がありますが、普通のバーだけのタイプで十分だと思います。

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第4位:腹筋ローラー(アブローラー)

これは某YouTuberのおかげで言わずと知れた腹筋を鍛えるグッズですね。

私がどうこう説明するまでもないと思いますが、ここで秘密兵器があります。

腹筋ローラーの秘密兵器:クレ556

腹筋ローラーの軸部分(こすれて回る部分)に潤滑剤クレ556をほんの少しシューっとやってみてください。

クレ556はもともと自転車のチェーンなどに使う潤滑剤ですが、腹筋ローラーに使うととんでもない効果があります。滑らかに回るようになって床との摩擦がほぼゼロ!

これで使うとどこまでも転がっていくので伸ばし切った時のポジションでの腹筋の刺激がトンデモナイことになります!腹筋ローラーじゃ負荷が足りないぜ!という強者はぜひお試しあれ。

第5位:chromecast or Fire TV Stick

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MEMO
ブライアンさんがお勧めしているのは「Chromecast」ですが、小川は「Fire TV Stick」を使っていてお勧めできるので追加しておきました。ブライアンさんがお勧めしている使い方はFire TV Stickでも同様にできます。

もう1つ私が家トレをする際に重宝しているのがchromecastです。

なんだよ、筋トレグッズじゃねーのかよ!と思われるかもしれませんが、かなり便利です。

何が便利ってスマホからそのままyoutubeの動画をテレビに飛ばせること。

このときスマホはテレビのリモコンと同じ役割で、最初に好きな動画をテレビに送るという仕事しかしないので、テレビで動画を再生している間もスマホは通常通りに使えます。

テレビから好きな音楽を流すもよし、筋トレ動画を見ながら筋トレの動作の復習をするもよし、全く関係ない好きなYouTuberの動画を見るもよし。かなり家トレが捗ります。

chromecastはAmazonでも販売されていますが、偽物も多いので注意しましょう。

Amazonプライム会員であればFireTVStickを活用することでTVでAmazonプライムビデオも観れますよ!(もちろん、Youtubeも観れます。)

筋トレ中に動画を見る以外にも、お家引きこもり生活が長引けばかなり力になってくれる商品です。

YouTube以外にもNetfrixやHuluなどにも対応しているのでかなり便利ですよ。

テレビの電源が付いていなくても、スマホから好きな動画を見つけて飛ばせば勝手にテレビの電源も入る仕様になっています。個人的にはこれがかなり便利です。朝起きて、そのままスマホ弄ってベッドから出ずにテレビを付けることができるので。

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第6位:リュック

最後も少し筋トレグッズとは言えない変わり種ですが、リュックです。

これは中におもりを入れて腕立て伏せしたり、スクワットしたりすればそのままウエイトとして使えます。中に入れるものは水を入れた2L ペットボトルでも良いでしょう。

特に腕立て伏せはかなり負荷が増えるので重宝しています。

余談:個人的に感じた家トレのメリット

ここからは余談ですが、個人的に家トレで感じたメリットを3つ紹介したいと思います。

メリット1:すぐにできる手軽さ

まずは何といっても思い立ったらすぐ出来る手軽さですよね。

ジムまで15分かかるとしたら、往復で30分がトレーニング以外の時間に費やされていることになりますが、家トレならほぼ所要時間ゼロ!忙しい現代人は筋トレの時間を確保するのが難しいですから、30分節約できるのはかなり大きいです。

もちろん、節約した時間でもう30分トレーニングすることもできるので、トレーニングボリュームはある意味稼ぎやすいのかなあと思っています。

つまり、重量でトレーニングボリュームが稼げない分、セット数で稼ぐというやり方です。

メリット2:服装が自由

2つ目のメリットは服装が自由であることです。

自分は筋トレをしようと思ったらその時に来ている下着のまま筋トレして、その後に風呂に入るという流れにしているので、トレーニングウェアを使わない分洗濯物も減ります。

メリット3:トレ後にすぐに食事が摂れる

3つ目のメリットは食事の心配をしなくて良い所です。

自分は筋トレに当たっては何を摂るかよりもどのタイミングで摂るかを重要視しているので、そのタイミングが家にいてコントロールしやすいのはかなりのメリットだと思います。

トレーニングの時間から逆算して何を今食べておくべきかわかればすぐに食べることもできますし、トレーニングが終わってから食べる食事もあらかじめ用意しておけば外出先で高タンパクな食材を探し回る手間もありません。

あとは自分の好きな音楽やyoutuberを見ながら筋トレできるもの良い点ですね。chromecast様々です。


こんな感じで家トレにも割とメリットがあります。

家でしかトレーニングできないからと言って悲観的になるのではなく、こんな機会なので家トレを楽しんでみましょう!