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筋トレに失敗したので来年の目標を「フィジークの大会に出ること」にしました。

こんにちは!小川(@result_blog)です。

今回の記事は「読者のためになる情報」というよりも「僕自身の意思表明」というコラム的な要素が強いです。内容としては「筋トレ2年目を振り返りつつ、3年目を迎えるにあたっての意思表明」となっています。

本来であればバチっとキーワードを定めて検索に強い記事を書くことに力を注ぐべきではあるのですが、教科書的な内容を書くよりも、もっと生々しい話を書きたいな…という欲に駆られてキーボードを叩いています。(きっと、読んでいただいてる方にとっても、そちらの方が面白いのではないか?と考えています。)

この記事の内容を端的にまとめると「2年目は完全に失敗だった。3年目は【挑戦】をキーワードとして、フィジークの大会に出場したい」という意思表明です。

「成功したことだけでなく、失敗したこともありのまま伝えること」が、このブログのコンセプトでもありますのでお付き合いいただけますと幸いでございます。

1年目は成功、2年目は失敗でした。その理由は「独学」にあると分析します。

先日アップさせていただいた記事で「2018年の減量は失敗した」と報告させていただきました。

2018年の減量 【減量失敗】残念ながら2018年のダイエットは失敗に終わりました。経過と反省点をまとめて次に生かします。

想定していたよりもはるかに長い記事となってしまったのですが、失敗した原因を簡単にまとめると

  1. 減量に対して時間をかけすぎた(半年間)
  2. 減量の目標を持たず、自己流(思い付き)を多く取り入れてしまった
  3. もっと人の意見を積極的に取り入れるべきだった

という内容となっています。(詳しくは報告記事をどうぞ!)

この記事では「減量」ではなく「筋肥大」という点で2年目を振り返っていきましょう。

2016年11月

2016年11月(58.7kg)

2017年8月

2017年8月(67.4kg)

2018年10月

2018年10月(69.2kg)

1年目は初心者ボーナス(筋トレを始めた時に筋肉がつきやすい時期)の恩恵を受け、単純計算で8.7kgほど筋肉量を増やすことができたわけですが、2年目はわずか1.8kgしか増やすことができませんでした。

書籍などの情報によると「筋肉量の増加スピードは年を追うごとに半減していくもの」とされています。2年目である今年は4kgは増やしたかったのですが、最終的にはさらに半分…控え目に言って【大失敗だった】と言わざるを得ません。

増量を失敗した原因もハッキリしています。それは「減量期を長く取りすぎた=増量期が短かった」ことです。減量期を長く取りすぎてしまった原因は独学で都合の良い解釈ばかりを行ってしまったからと考えます。半年も減量していたら筋肉量を増やしている暇がないですからね。。。

…と書いていたら落ち込んできたのでポジティブに褒める場所を探してみました。去年よりも良くなっている点は「BIG3の重量が伸びていること」でしょう。(長く取り組んでいるので当たり前ではあるのですが…)

2017年8月:筋トレ実践経過報告
2017年8月の使用重量からBIG3のMAXを計算してみると…
  • ベンチプレス:69kg
  • スクワット:88kg
  • デッドリフト:104kg

計算値ではありますが使用重量とレップ数から計算すると、これぐらいになるでしょう。(…自分の弱さに驚いています。笑)

2018年10月のMAX重量は…
  • ベンチプレス:80kg(+11kg)
  • スクワット:120kg(+32kg)
  • デッドリフト:130kg(+26kg)

となっています。(デッドリフトは、ここ最近床引きではやっていないので、かなり昔に上げた引いた重量です。参考値。)相変わらず弱すぎではありますが、去年と比較するとわずかに伸びているので、一応成長したと言えます。特に成長を感じたのは「脚」です。頻度を増やしているだけあって、見た目にも少しずつ成果が表れています。

しかしながら客観的に数字を見て思うことは「成長が遅い」ということです。もっと強くなりたいですね…(涙)

これまで独学で筋トレを続けてきましたが、2年目にして「独学の効率の悪さ」に気づかされました。更なる成長をするために人様の力を借りることを手段として取り入れていきたいと考えています。

2019年の目標は「フィジークの大会に出場したい!」です。

※この写真は先日観戦に行ったサマスタのものです。サマスタに出たいわけではないです。

ここ最近、急激に意識し始めたことなのですが「2019年はフィジークの大会に出たい」と思うようになりました。

これまで多くの方から「大会には出場しないんですか?」と聞かれていました。その度に「僕のバルクじゃ、勝負にならないですよ…」と答えていたのですが「これじゃぁ、いけないよね。」と考えるようになりました。

「勝負ができる身体を作ってから大会に出場する」というのは、言うなれば「英語が喋れるようになってから海外に行く」と言っているようなものだよな…と自覚したのです。

目的と手段が完全に逆転してしまっている矛盾に気付きました。

デカくなってから大会に出るのではなく、デカくなるために大会に出場するのがあるべき姿だなと。

いつも偉そうに情報発信をしている身分として「全く勝負にならなかったら恥ずかしい」という気持ちがないわけではありません。というか、現時点では全く勝負にならないでしょう。ただ、負けるのが嫌だから勝負の場に出ないというのは違いますよね。

特に、このブログのコンセプトは「人柱になること」ですから、僕が怖がって行動できないのは本筋からズレてしまいます。

何にでも同じことが言えると考えているのですが、新たなことに挑戦することはめちゃくちゃ怖いですよね。でも挑戦することから逃げていては成長は得られないということも経験から知っています。

僕自身が新たなことに挑戦する姿が読者の方にとっての良い刺激となれば、これほど嬉しいことはありませんし、これまで以上に真剣に筋トレに取り組むことで僕自身が伝えられることも増えるのではないか?と思えるようになっています。

初めてベンチプレスを行った時にはバーベル(20kg)すら挙げられなかった才能の欠片のない人間でも、努力を重ねることで成長できるという姿を見せることができれば良いかなと。

筋トレBefore-After

そもそも、僕が筋トレを始めたキッカケは「30歳を迎える前に人生で最も苦手としていた分野(筋トレ)に挑戦することで、きっと今後の人生が充実するはず」という想いからでした。

「筋トレ」という「自分には関係ない」と思っていた世界に足を踏み入れるのは怖かったですが、2年前に感じていた予感は大正解でして、今、僕の生活はかなり充実したものとなっています。筋トレを知らなかった頃の生活には戻りたくなく、2年前に一歩踏み出すことを決断した自分を褒めたたえてあげたいです。

2年前の自分に言葉を投げかけられるとしたら「筋トレという世界に足を踏み入れるのは大正解!仕事も人間関係も、日々の生活も充実するから、絶対にやった方が良い!」と言います。

…と考えると、現在「大会に出るのが怖い」と一歩踏み出すことに躊躇している自分にかける言葉は1つですよね。挑戦することから逃げては行けないな…と反省しています。

2019年はフィジークに挑戦します!

身体の弱点の把握し、分割法とメニューを変えることにしました。

ジムへの持ち物

挑戦することを決心して、最初に行ったことは「現状把握」です。大会経験者の方の意見を聞くために、速攻でジムのトレーナーさんに相談させていただきました。

弱点と指摘されたのは「肩・腕・広背筋上部」でした。全体的にショボい身体ではありますが比較的反応が良い部位は下半身に集中していることもあり、上半身はほぼ壊滅的…唯一褒められたのは「ウエストの細さ」ぐらいでしょうか。

とても悲しい気持ちとなりましたが、落ち込んでいても筋量が増えるわけではないので「伸びしろだらけ」とポジティブに捉えるほかありません。

これまでは自分のこだわりで「脚」に重点を置いてきましたが、大会への出場を考えるとオフ期間は弱点を克服することにするべきですよね。

現在はマンデルブロトレーニングをベースとして「胸・背中」→「脚」→「肩・腕」→「脚」の3分割(4分割?)を行っていますが、この分割方法を変えることを決めました。

マンデルブロトレーニングも気に入っているトレーニング法ではあるのですが、僕がこれから教わろうとしているトレーナーさんはマンデルブロトレーニングを行っているわけではないので、トレーナーさんのやり方を全面的に吸収してみようと考えています。パーソナルトレーニングも積極的に受ける予定です。

これから筋トレを始めるという人には「最初が肝心だから、つけれるのであればパーソナルをつけた方が良いですよ」とお伝えしている僕ですが、実はパーソナルを受けたことがありません。最初に行ったゴールドジムにパーソナルメニューが無かったので、これまでパーソナルを受けずに筋トレをやってきました。

先日引っ越しをして入りなおしたゴールドジムではパーソナルトレーニングメニューがあるので、お願いすることを決めました。

これまで独学でやってきてしまったので、正直、パーソナルを受けることも「怖い」です。(安くはないお金がかかるわけですからね。)しかしながら「独学の効率の悪さ」に気づいてしまっていますし、回り道をしている時間の方が惜しいことは既に経験済みです。

そして「そもそも、サプリメント類には湯水の如くお金を使っているのに、トレーニングの質を上げるパーソナルを受けないのは意味が分からないな」と自分で気づいてしまったので、受けないという選択肢はなくなりました。(笑)

少し先の話にはなると思いますが、「パーソナルを受けることで身体が変わった」という経験をすることができれば、それもまた「お伝えすることができる話」として価値を持つとも考えます。(きっと興味を持たれる方もいらっしゃると思うので、費用や頻度、教えて貰った内容など細かくブログで発信していく予定です。)

現在、分割法やメニューはガラリと変えている最中です。こちらはある程度固まってきてから、別の記事で共有させていただきます。

最後に、筋トレ3年目(2019年)の目標を文字にしておきます。増量期は体重を増やしすぎず、リーンバルクで70キロ後半ぐらいまでに留めて、減量幅は5~7kg程度を目指します。仕上がり体重は72~73キロぐらいになれば最高ですね。

つらつらと文字にしてしまいましたが、筋トレ3年目に向けた決意表明でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします!

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