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マイプロテインのグルタミンの飲み方を解説!摂取量や味のおすすめ、エリートとの違いも紹介します。

グルタミン

こんにちは!小川(@result_blog)です。

この記事では「L-グルタミン」の効果を解説しつつ、マイプロテインで販売されているグルタミンのお勧めをシーン別で紹介しています。

2020年2月現在、マイプロテインで販売されているグルタミン商品は3商品あります。

※この記事では3種類すべてに触れます。

僕がグルタミンを飲み始めたのは2017年6月からで、現在進行形で飲み続けています。

様々なサプリメントを摂っていますが、特に体調管理をする上で欠かせないサプリメントとなっています。(元々、身体が弱くて月1で風邪を引いていたのですが、滅多に引かなくなりました。)

是非試してもらいたいアミノ酸の1つです。

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結論:グルタミンは導入するべき。おすすめの飲み方とフレーバー

記事が長くなってしまったので、先に結論をまとめておきます。

あくまで個人的な見解ではありますが「グルタミンは是非導入した方が良い」というのが結論です。

ネット上を検索してみると「筋肉のためにグルタミンを!」という意見を見かけるのですが、僕は筋肉の成長のためというよりも体調管理のために摂取しています。

元々、風邪を引きやすい体質なのですがグルタミンを飲み始めてから、滅多なことで風邪を引かなくなりました。

体調を崩してしまうと、筋トレをするどころではないですからね…

グルタミンを摂取することが風邪対策になるという話は、別記事でも解説しています!

風邪をひいた時に筋トレや運動はしても良い?筋トレ後は風邪をひきやすい?トレーニーの疑問を科学的に解説

グルタミンの効果は実際に試して実感してもらうことが大切だと思いますので、まずは小さなサイズから試してみて、効果を実感できたら継続して使ってみるのがおすすめです。

(基本的に中身は同じなので、メーカーで選ぶ必要はなく、内容量とコスパで選べばOKです。)

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マイプロテインでおすすめのグルタミン商品とフレーバー

マイプロテインで販売されているグルタミンは「粉末」と「タブレット」がありますが、「粉末タイプ」を選ぶことをお勧めします。(グルタミンはある程度の量を摂る必要があるので、タブレットだと摂取量を確保するのが難しくなります。)

プロテインに混ぜて摂るなら「ノンフレーバー」

プロテイン+グルタミン

あなたがホエイプロテイン(Impactホエイプロテイン)を飲んでいるのであれば、L-グルタミンの「ノンフレーバー」を山盛り1杯追加して摂りましょう。

ノンフレーバーを単品で飲むのは美味しくないのでお勧めできませんが、味付きのプロテインに混ぜる形であれば問題なく飲むことができます。

グルタミンをプロテインとセットで飲むのであれば「ノンフレーバー」がお勧めです!

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単品で摂るなら「トロピカル味」がおすすめです

グルタミントロピカル味

グルタミンを単品で摂りたい方は味付きのグルタミンを選びましょう。

フレーバー付きの中では「トロピカル味」がピカイチで美味しいです。(僕はトレーニング直後にグルタミン:トロピカル味を10gほど摂っています。)

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味付きグルタミンの個人的ランキング
  1. トロピカル味
  2. ベリーバースト味
  3. グレープ味
  4. ブルーラズベリー味

グルタミンは免疫機能の向上を目的に摂るべし

グルタミンは非必須アミノ酸(体の中で生成可能なアミノ酸)の1つで、僕たちの体に最も多く含まれているアミノ酸です。骨格筋中に存在するアミノ酸のうち6割を占めると言われています。

体内で生成されるアミノ酸なので、必ずしも摂取する必要はないのですが、グルタミンはストレスに弱くてガンガン消費されていきます。(風邪を引いた時や疲れがたまっている時、運動した時などなど)

グルタミンが不足すると筋肉を分解してグルタミンを確保しようとするので、足りなくなってしまったグルタミンをサプリで補ってあげる必要があると考えます。

グルタミンの効果
  • 免疫機能の向上
  • 腸の働きをサポート
  • 筋肉の分解を防ぐ
  • 外傷の修復作用

グルタミンの効果として、上記のことが言われています。

腸と免疫系はグルコースではなくグルタミンを主なエネルギー源としている点は覚えておいて損がないでしょう。

ちなみに、健康な人がグルタミンを飲むことで筋肉の成長が促進されたというデータは見つけることができませんでした。だからこそ、筋肉を肥大化させるために飲むサプリというよりも体調管理を整えるためのサプリと捉えるのが良いと考えます。

マイプロテインのグルタミン商品の選び方

グルタミンは各メーカーが販売していますが、選び方は内容量と価格で選んで問題ないと考えます。

1つ注意しなければいけないことは「グルタミン」と「グルタミン酸」は全くの別物であるということです。(グルタミン酸は昆布に含まれているうまみ成分の1つです。間違えて「味の素」を買わないように注意しましょう。笑)

価格で比較していくと必然的に「マイプロテイン」が選択肢として入ってきます。

グルタミンのラインナップ

マイプロテインの商品ラインナップでいえば、下記の3つがあります

  • L-グルタミンパウダー(粉末:ノンフレーバーとフレーバー付き)
  • L-グルタミンエリート(粉末:ノンフレーバーのみ)
  • L-グルタミンタブレット(錠剤:ノンフレーバーのみ)

グルタミンは錠剤よりも粉末を選ぶべし!

グルタミンの錠剤

L-グルタミンタブレットは錠剤のサイズが大きいのですが、1錠あたりに含まれるグルタミンの量が1gしかありません。

1回あたり、ある程度の量を摂りたいことを考えると、錠剤よりも粉末で摂取することをお勧めします。

グルタミンパウダーとグルタミンエリートの違いは「ドーピング検査」の有無(中身は同じ)

グルタミン

グルタミンエリート

詳しくはドーピングに関する記事でまとめていますが…

エリート マイプロテインはドーピング検査に引っかかる?アンチドーピングの商品を紹介します

「L-グルタミンパウダー(ノンフレーバー)」と「L-グルタミンエリート」の違いは「ドーピングチェックマークの有無だけ」です。

L-グルタミンエリートの商品ページからの引用です。

L-グルタミン エリートは、世界アンチドーピング機関 (WADA)によるInformed Sportテスト適合済み。さらに、 ISO 17025認証を受けていますので、使用禁止物質を含まないことが証明されています。

引用:マイプロテイン:L-グルタミンエリート

結局、「L-グルタミンパウダー」と「L-グルタミンエリート」の中身は同じで、ドーピング検査工程があるか無いかの違いとなっています。

L-グルタミンエリートの方が検査工程が多い分、価格(定価)が高いんですよね。

ドーピングチェックのあるスポーツをされていて「絶対に安全なサプリメントを使いたい」という方に向けた商品と言えます。

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ちなみに僕はドーピングチェックのある大会(JBBFのメンズフィジーク)に出ていますが、コスト面で通常の「L-グルタミンパウダー」を使用しています。

グルタミンを飲む3つのタイミング

体調管理を目的にグルタミンを飲むのであれば、基本的にいつ飲んでも良いと考えていますが、僕はプロテインと混ぜて&グルタミン単品で1日20g程度摂取しています。

1:起床時にプロテインと合わせて

起床時にプロテインとともに摂取しています。胃腸が空になっているので効率良く吸収してくれていると考えています。

2:筋トレ直後にグルタミン単品で

筋トレ直後にはグルタミン単品で10gほど摂るようにしています。筋トレによって血液中のグルタミン濃度が下がっているので、そこを補う目的です。(筋肉の分解を防ぐイメージ)

グルタミンだけを飲んだ数十分後にプロテインを飲むようにしています。

3:就寝2時間前にプロテインと合わせて

就寝2時間前にプロテインを飲むタイミングでもグルタミンを飲んでいます。免疫力を向上させる目的です。

グルタミンはケチらず、ガンガン使った方が身体の調子が良くなりますよ!

摂るタイミングの参考にしてください。

マイプロテインのグルタミンの成分について

ノンフレーバーはグルタミン100%

L‐ グルタミン 粉末の成分表

L-グルタミンパウダー(ノンフレーバー)は5g中5gが「グルタミン」

マイプロテインの「L-GLUTAMINE ELITE」

L-グルタミンエリートも5g中5gが「グルタミン」

L-グルタミンパウダーのノンフレーバーとL-グルタミンエリート(ノンフレーバーのみ)は両方ともグルタミン100%でした。

グルタミンタブレットの成分表

L-グルタミンタブレットは1錠に1gのグルタミンが含まれています。

フレーバー付きはは5g中4.1g~4.25gがグルタミン

グルタミン量 5g中
トロピカル味 4.25g
ベリーブラスト味 4.2g
ブルーラズベリー味 4.1g
グレープ味 4.1g

詳細はレビュー部分に掲載しますが、フレーバー付きには香料が含まれています。

5gあたり4.1g~4.25gのグルタミンが含まれていることが分かりました。

L-グルタミンの飲み方とスプーン摺り切り一杯のグラム数を確認

マイプロテイン「L‐ グルタミン 粉末」

グルタミンパウダーはポーチ型のパッケージに入れられています。

L‐ グルタミン 粉末の成分表

パッケージの裏側には内容量や飲み方が掛かれています。

飲み方については「スプーン1.5杯で5gを、250~350mlの水かジュースに溶かして飲んでください。」と書かれています。(意訳)

グルタミンの中の様子

(だいぶ使ってしまっていますが)パッケージの中に専用のスプーンが入っています。スプーンはBCAAなど、ほかのサプリで使われているものと同じものですね。

スプーン摺り切りいっぱいの様子

マイプロテインのグルタミンを灰色のスプーン(付属スプーン)で摺り切り一杯にすると…

グルタミンは4.08g

4.08gとなりました。(ほぼ表記通りですね。)

スプーン摺り切り2杯で8.16g程度となります。

マイプロテインのグルタミン:おすすめの2つのフレーバー

ノンフレーバー:プロテインと混ぜて使いやすい

グルタミン:ノンフレーバー

ノンフレーバーの粉末のアップの様子です。見た目は片栗粉に近いです。

ノンフレーバーの匂いは少し汗臭い匂いです。「運動部の部室」という表現がぴったりで、決して良い匂いとは言えません。(ノンフレーバーは単体で飲むものではないと思います。)

グルタミンを水に溶かした様子

ノンフレーバーは簡単に溶けてくれました。

味はそれほどないのですが、美味しくありません。(笑)苦いというよりも多少のエグみを感じます。

プロテイン+グルタミン

プロテインに混ぜて飲む方法がお勧めです。灰色スプーン1杯ぐらいであれば、特に味の変化を感じずに飲むことができます。

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味付き第1位:トロピカル味:味付きはこれ一択

グルタミン:トロピカル

味付きはトロピカル味がダントツでおすすめです。

粉末は薄っすらとオレンジ色で、匂いは柑橘系の良い匂いが漂います。

グルタミントロピカル味の成分表

トロピカル味の成分表を確認すると5gの中でグルタミンは4.25gとなっています。

トロピカル味を水に溶かした様子

シェイクした直後の様子がこちらです。泡立ちもなく、非常によく溶けてくれました。水を注ぐことで薄いオレンジ色になり、ほんのりと柑橘系の匂いがします。

味はトロピカル味の通り、柑橘系でした。

グルタミンと言えば特有の苦みを感じることが多いのですが、トロピカル味は単品で飲んでも苦みを感じることがなく、美味しく飲むことができました。

コンビニで100円で売っている紙パックの「○○ウォーター」に近い感じがあります。

柑橘系が苦手でないのであれば、問題なく飲めると思います。(BCAAのトロピカル味よりはさらりとした味わいでした。)

僕は結構、気分で味を変えています。BCAA(ビターレモン味)を追加したり、シトルリンマレートを追加したり…単純に酸味を足しているだけなのでクエン酸もアリかもしれませんね。トロピカル味は単品でも飲めますし、他を追加しても美味しいです。

味付きでは最もお勧めできるフレーバーです!(グルタミンは水分を持っていくので、水分補給はしっかりと行いましょう!)

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その他の味付きフレーバーをレビュー

味付き第2位:ベリーバースト味

グルタミン:ベリーバースト味

ベリーバースト味の粉末には紫色の粒がチラホラ見られました。(匂いはそれほどありませんでした。)

グルタミン:ベリーバースト味の成分表

ベリーバースト味の成分表を確認すると5gの中でグルタミンは4.2gとなっています。

グルタミン:ベリーバースト味を水に溶かした様子

水に溶かすと赤寄りの紫色となりました。細かな泡は出ましたが、溶け残りは確認されませんでした。

「ベリーブラスト味」と聞いても、なかなか味のイメージは掴みにくいですが、グルタミンのベリーブラスト味は「薄いベリージュース」のような味がしました。

程よい酸味でベリーの風味が口に残って美味しく飲めます。グルタミン特有の苦みを感じることもなかったので、さっぱりとゴクゴク飲むことができます。

グルタミンを摂取する時は「シトルリンマレート(リンゴ酸)」を追加して飲むことが多いのですが、ベリーブラスト味は単品で飲んだ方が美味しかったです。

シンプルな味わいで、ベリー系が好きな方は試してみても良さそうです。

味付き第3位:グレープ味

グルタミン:グレープ味

グレープ味の粉末には紫色の粒がチラホラ見られました。駄菓子のぶどう味のような匂いがしました。

グルタミングレープ味の成分表

グレープ味の成分表を確認すると5gの中でグルタミンは4.1gとなっています。

グルタミングレープ味を水に溶かした様子

水に溶かすと紫色となりました。細かな泡は出ましたが、溶け残りは確認されませんでした。

味は「ファンタグレープの炭酸抜き」に近いです。後味に薄っすらと苦みを感じます。

酸味が全くないので、クエン酸やシトルリンマレートを追加してあげると非常に飲みやすくなります。単品で飲むよりも酸味を加えてあげることをおすすめします。

味付き第4位:ブルーラズベリー味

グルタミン:ブルーラズベリー味

ブルーラズベリー味の粉末は薄っすらと青っぽく、匂いはフルーハワイの匂いがしました。

グルタミン:ブルーラズベリー味の成分表

ブルーラズベリー味の成分表を確認すると5gの中でグルタミンは4.1gとなっています。

グルタミン:ブルーラズベリー味

水で溶かすと青色になります。だいぶケミカルな色合いです。

多少の泡立ちはありましたが、溶け残りは確認されませんでした。

「ブルーラズベリー味」と聞いても全くピンとこなかったのですが味は「かき氷のブルーハワイ味」です。かき氷のシロップと同じ香料を使ってるのではないか?と思うぐらいでした。

酸味はなく少し甘めですが、癖は無かったです。グルタミン特有の苦みもそれほど感じないですね。

ただ「美味しいか?」と聞かれると「美味しい!」とは言えません。ちょっと味が濃く、ゴクゴク飲むのは難しいです。

味付きグルタミンの個人的ランキング
  1. トロピカル味
  2. ベリーバースト味
  3. グレープ味
  4. ブルーラズベリー味

結論:マイプロテインのグルタミンおすすめのフレーバー

最後にもう一度お勧めフレーバーを紹介します。

マイプロテインで販売されているグルタミンは「粉末」と「タブレット」がありますが、「粉末タイプ」を選ぶことをお勧めします。(グルタミンはある程度の量を摂る必要があるので、タブレットだと摂取量を確保するのが難しくなります。)

プロテインに混ぜて摂るなら「ノンフレーバー」

プロテイン+グルタミン

Impactホエイプロテインを飲んでいるのであれば、L-グルタミンの「ノンフレーバー」を山盛り1杯追加して摂りましょう。

ノンフレーバーを単品で飲むのは美味しくないのでお勧めできませんが、味付きのプロテインに混ぜる形であれば問題なく飲むことができます。

グルタミンをプロテインとセットで飲むのであれば「ノンフレーバー」がお勧めです!

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単品で摂るなら「トロピカル味」がおすすめです

グルタミントロピカル味

グルタミンを単品で摂りたい方はトロピカル味がお勧めです。

フレーバー付きの中では「トロピカル味」がピカイチで美味しいです。(僕はトレーニング直後にグルタミン:トロピカル味を10gほど摂っています。)

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味付きグルタミンの個人的ランキング
  1. トロピカル味
  2. ベリーバースト味
  3. グレープ味
  4. ブルーラズベリー味

あなたが気に入るグルタミンの味が見つかりますように!

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