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マイプロテインはドーピング検査に引っかかる?アンチドーピングの商品を紹介します

エリート

こんにちは!小川(@result_blog)です。

「マイプロテインを使ってみたいけどドーピングに引っかからないか不安…」と考えている方もいらっしゃると思います。

特に国内では「海外製のサプリメントには何が入っているかわからないから安易に使うべきではない」という意見をよく耳にしますよね。

実際、僕もフィジークの大会に出る時には不安になってたくさん調べましたし、LINEの方ではたまに「子供がドーピングチェックのあるスポーツをしているが、マイプロテインを使っても大丈夫か?」とご質問を頂くことがあります。

普通に生活していく中でドーピングについて学ぶことはないので、より不安になるものです。

僕は2019年にJBBFのフィジークに出た時にはJBBF主催のアンチドーピング講習会に参加させていただき、知識を学びました。

アンチドーピング講習会テキスト

この記事では、その講習で学んだ内容を踏まえて、マイプロテインのドーピングチェックについて解説していきます。

仮にわざとではなかったとしても、ドーピングをしてしまうと選手生命を棒に振りかねません。

ぜひ最後までチェックしてみてください。

結論:マイプロテインは「アンチドーピング」に積極的。認証済み商品もあります。

思いのほか記事が長くなってしまったので結論からお伝えします。

マイプロテインはアンチドーピングに積極的なサプリメントメーカーです。

WADA(世界アンチ・ドーピング機構)禁止物質が含有していないことを証明する「Informed-Sportブランド」を取得している商品(=○○エリート商品)もあります。

WADA(世界アンチ・ドーピング機構)はJADA(日本アンチ・ドーピング機構)の親玉的な存在で、JADAの基準はWADAに則って作られています。

つまり、WADAの基準に沿って作られている製品であれば日本の基準(JADAの基準)もクリアしていると言えます。

マイプロテインのアンチドーピング宣言

マイプロテインの公式HPには「品質」というページがあり、ドーピングについて下記のように書かれています。

マイプロテインのアンチドーピング宣言

Informed-Sport(ドーピング検査済み商品)

マイプロテインではInformed-Sportと協力体制を築いており、マイプロテイン製品は世界に通用するものとなっています。世界中のアスリートは「マイプロテインのInformed-Sportブランドに関してはWADA(世界アンチ・ドーピング機関)禁止物質が含有していない」、と自信をもって利用することができます。マイプロテインのInformed-Sportブランドは最新のアンチドーピング研究機関であるLGC Sport ScienceによりWADA基準やオリンピック基準を遵守しているかどうかについて専門的に検査を受けています。

引用:マイプロテイン「サプリメントの品質」

WADAは「世界アンチ・ドーピング機構」のことで、日本のアンチドーピング機構であるJADAの上位組織です。(WADAが大元で、各国のアンチドーピング機構があります。)

WADAとJADAの関係

世界アンチ・ドーピング機構(WADA)は、世界的なアンチ・ドーピング・ムーブメントを促進、調整、モニターする役割として、1999年11月10日に設立されました。国際オリンピック委員会(IOC)や国際パラリンピック委員会(IPC)を代表するスポーツ界と、各国政府が50:50の拠出金を負担し、協力・連携体制をとる世界の独立組織です。WADAの常任理事会・理事会も、スポーツ界と各国政府が半分ずつで構成されており、政府側の理事兼アジア地域を代表する常任理事として、日本の文部科学副大臣が就任しています。

WADAの重要な活動は「世界アンチ・ドーピング規程(Code)」が、各国で遵守されているかをモニタリングすることや、各国のアンチ・ドーピング機関の環境整備支援、自然科学・社会科学系の調査研究の促進などです。

引用:世界の連携|日本アンチ・ドーピング機構 | Japan Anti-Doping Agency (JADA)

つまり、WADAの基準をクリアしているものであればJADAの基準をクリアしていると言えます。

「INFORMED-SPORTプログラム」はアンチドーピング検査をクリアした商品

マイプロテインでは商品名に「エリート」がついたものがあります。(プロテイン、BCAA、グルタミン、クレアチン、プロテインバーなど色々とあります。)

「エリート」がついた商品というのは「INFORMED-SPORTプログラム」の認定マークがついています。

グルタミンエリート

このマークがついている商品は「ドーピング検査済み商品」です。

では、「INFORMED-SPORTプログラム」マークがついていない商品はドーピング検査に引っかかるか?と言うと、そういうわけではありません。

通常の「L-グルタミン」「グルタミンエリート」は「ドーピング検査があるかどうかで、中身は同じ」だからです。

なので、それほど気にしすぎることは無いと考えますが、どうしても心配という方は、「エリート」という名前の付いた商品を使うのが良いでしょう。(検査をしている分、基本的には高くなります。)

マイプロテインのドーピング検査済み商品一覧

マイプロテインのドーピング検査済み商品一覧

「INFORMED-SPORTプログラム」のHPではマイプロテイン商品の中でドーピング検査済み商品の一覧が掲載されています。

2020年1月時点で確認できた商品の一覧を掲載しておきます。

プロテイン

BCAA

グルタミン

クレアチン

フィッシュオイル

ビタミンD3

ジェル

プロテインバー

セールのタイミングでは(恐らく、在庫の問題で)通常商品よりも安くなることもあるので、是非チェックしてみてください!

マイプロテインは「アンチドーピング」に積極的。認証済み商品も活用しましょう。

マイプロテインはアンチドーピングに積極的なサプリメントメーカーです。

通常商品でも問題ないと考えますが、WADA(世界アンチ・ドーピング機構)禁止物質が含有していないことを証明する「Informed-Sportブランド」を取得している商品(=○○エリート商品)もあるので、気になる方は活用する用にしましょう。

ドーピングに気を付けて、良い選手生命を過ごしましょう!

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