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プロテインコーヒー羊羹のレシピ紹介。コーヒーがほんのり香る減量用大人向けスイーツ!

プロテインコーヒー羊羹

こんにちは。現役和菓子職人の高下(こうげ)です。

今回は【コーヒー×あんこ】という異色の組み合わせでプロテインスイーツを作ってみました。

基本あんこの味にほんのりコーヒーの香りがする程度なので、ほどよくマッチしてコーヒーが苦手でも美味しく食べられました(妻談)。脂肪分が少ないため、ローファットダイエットやトレーニング前後の栄養補給にオススメです。

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プロテインコーヒー羊羹の材料と栄養素

プロテインコーヒー羊羹の材料と栄養素

プロテインコーヒー羊羹で使用する材料は下記の6点です。

プロテインコーヒー羊羹で使用する材料(1本分)
  • ソイプロテインアイソレイト:アイスラテ味:20g
  • マルトデキストリン:30g
  • 水:50g
  • 粉寒天:2g
  • ブラックコーヒー(無糖):60g(種類はお好みで。今回はBOSSを使用)
  • あんこ(つぶでもこしでもお好みで):120g

栄養素は下記の通りで1人前(141g)に換算すると238kcalとなっています。

プロテインコーヒー羊羹の材料と栄養素

プロテインコーヒー羊羹の材料と栄養素

今回のレシピは果糖を使いたくなかったので砂糖は使わず、代わりにブドウ糖のみで出来ているマルトデキストリンを使用しました。マルトデキストリンは糖度を上げて固さを出すために入れていますがあんこやプロテインに甘さがあるので無くても構いません。

糖度とは

お菓子の固形物を抜いた糖分と水分の量を表すもの

つまり今回のコーヒー羊羹は仕上がり糖度50度なので、糖分と水分が半分ずつ入っているということです。

一般的な羊羹は糖度68~70度なので、砂糖を増やせばしっかりした羊羹になりますが今回は減量用なのでマルトデキストリンに替えて体に良いものにしました。甘さは充分ですが、少し柔らかめなので夏羊羹の分類になります。

プロテインコーヒー羊羹の作り方

手順1
ボールにあんことマルトデキストリンを入れて混ぜる

ボールにあんことマルトデキストリンを入れて混ぜる

ボールにあんこ120gとマルトデキストリン30gを入れて混ぜます。

ボールにあんこ120gとマルトデキストリン30gを入れて混ぜます。

手順2
鍋に水と寒天を入れて火にかける

鍋に水と寒天を入れて火にかける

鍋に水50gと寒天2gを入れて強火にかけます。沸騰するまでかき混ぜ続けて下さい。

鍋に水50gと寒天2gを入れて強火にかけます。沸騰するまでかき混ぜ続けて下さい。

沸騰したら火を弱め、あんこを少量ずつ入れます。

沸騰したら火を弱め、あんこを少量ずつ入れます。

MEMO
あんこを少量ずつ入れるのは寒天の温度が下がって40度以下になるとコシが切れて固まりにくくなるのを防ぐ為です。

あんこを入れて沸騰するのを3回繰り返して下さい。

あんこを入れて沸騰するのを3回繰り返して下さい。

垂らして線が書けるようになったら火を消します。(重さでいうと鍋の重さを引いて145gになる位が目安です)

垂らして線が書けるようになったら火を消します。(重さでいうと鍋の重さを引いて145gになる位が目安です)

 

手順3
コーヒーとプロテインを混ぜる
 

コーヒーとプロテインを混ぜる

ボールにコーヒー60gとプロテイン20gを入れて混ぜます。

ボールにコーヒー60gとプロテイン20gを入れて混ぜます。

手順4
あんこを少量ずつ入れる
 

あんこを少量ずつ入れる

あんこを少量ずつ2回に分けて入れて混ぜます。

あんこを少量ずつ2回に分けて入れて混ぜます。

手順5
型に流す
 

型に流す

霧吹きで吹いた型に流します。(霧吹きをすることによって型から外れやすくなります)

霧吹きで吹いた型に流します。(霧吹きをすることによって型から外れやすくなります)

下から叩いて平らになるようにします。

手順6
常温で冷ます
 

常温で固まるまで冷まします。

手順7
型から外して完成
 

型から外して完成

周りがくっついているので、周り1周を包丁で切れ目を入れます。

周りがくっついているので、周り1周を包丁で切れ目を入れます。

型を外すときは斜めにすると外れやすいです。

型から外したら完成です!

プロテインコーヒー羊羹

ほんのりコーヒーが香るコーヒー羊羹、ぜひ試してみてください。

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