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マイプロテインの「イートン メス味」をレビュー。あっさりしたベリー系のイチゴ味で美味しく、牛乳で溶けばイチゴミルク【WPC】

こんにちは。現役和菓子職人の高下(こうげ)です。

今回はImpactホエイプロテインの新フレーバーであるワールドキッチンシリーズの「イートン メス味」をレビューします。

溶けが良く、水で溶かしても牛乳で溶かしてもあっさりして美味しかったです。イチゴ味なので子供にもお勧めのフレーバーです。牛乳で溶かした場合は甘みが増して「イチゴミルク」となって美味しいです。

甘味は控え目で、ヨーグルトの酸味とも合いますが、個人的には牛乳で溶くことを強くオススメします!

とても飲みやすく、組み合わせしやすいオススメのフレーバーです。

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注意
この記事は高下さんに書いていただいた記事に対して小川のレビューをプラスしています。

まとめ:Impactホエイプロテイン「イートン メス味」の総合評価(暫定)

Impactホエイプロテイン「イートン メス味」

記事が長くなってしまうので、最初に結論を掲載しておきます。あくまでも暫定ではありますがWPCイートン メス味の評価は下記の通りです。

独断と偏見によるイートン メス味の総合評価

溶けやすさ:★★★★☆

美味しさ:★★★★★

泡立ちは少なめで細かい泡なので溶けやすいが、牛乳で溶くと少しダマが残る。匂いはストロベリーティーのようなフルーツティー系のにおい。味はナチュラルストロベリー味よりはイチゴ感が薄く、どちらかというとベリー系でストロベリークリーム味のような香料の味がせず海外独特の甘ったるさもない。水で飲むとあっさりして飲みやすいが250mlで溶かすとかなり薄めなので、濃いめが好きな方は150mlがオススメ。水で溶く場合はすっきりしているので夏場に氷を入れて飲むと味付きのアミノ酸に近い感じで飲める。牛乳で溶かすとミルク感が強くなるのでリッチなイチゴミルクになり非常に美味しい!デザートとして飲むなら、低脂肪乳ではなく無調整牛乳で溶いたり生クリームを少し入れると良い。ヨーグルトの酸味とも相性が良い。お勧めできるフレーバー。

イートン メスはストロベリー、メレンゲ、クリームを混ぜたデザートのこと

イートンメス

イートンメスをウィキペディアで調べてみると、ストロベリー・メレンゲ・クリームを混ぜたデザートであることがわかります。

イートン・メス(英語: Eton mess)とは、ストロベリー, メレンゲ, クリームを混ぜて作られるイングランドの伝統的なデザートであり、イートン校対ハーロー校のクリケット対抗戦で、昔から出されてきた菓子である。

引用:ウィキペディア「イートン・メス」

マイプロテインのおひざ元、イギリスのデザートです。

イートン メス味の成分表を確認:タンパク質含有量は76%と少し控えめ

イートン メス味の成分表を確認:タンパク質含有量は76%と少し控えめ

項目 100g当たり 1食分あたり(25g)
エネルギー(kcal) 390kcal 98kcal
脂質(g) 6.0g 1.5g
一飽和脂肪酸(g) 3.6g 0.9g
炭水化物(g) 8.7g 2.2g
一糖質(g) 6.1g 1.5g
繊維(g) 0.7g 0.2g
タンパク質(g) 76.0g 19.0g
食塩相当量(g) 0.59g 0.15g

イートン メス味のタンパク質含有量は1食25gあたり19gです。%にすると76%となります。(100gをベースにすると76%です。)

飲み方は「1回25gを150ml~250mlの水または牛乳で溶かして飲んでください。」と書いてあるので、今回は250mlの水と低脂肪牛乳のそれぞれでレビューします。

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イートン メス味の粉末からは香料が確認でき、匂いはイチゴやフルーツティーでした。

イートン メス味の粉末からは香料が確認でき、匂いはイチゴやフルーツティーでした。

開封した様子がこちらとなります。粉末の中に黒い粒が見られ、匂いはイチゴやフルーツティーの匂いがします。

白い粉末の中に黒い粒の香料が確認できました。

粉末のアップがこちらとなります。白い粉末の中に黒い粒の香料が確認できました。


付属スプーンすりきり1杯は32.0gでした。

付属スプーンすりきり1杯は32.0gでした。

イートン メス味の溶け具合と味の感想

水250mlで溶かすと、薄いベリー系のイチゴの味でした。

水250mlで溶かすと、薄いベリー系のイチゴの味でした。

キッチリと水を250ml計って溶かしていきます。

イートンメス味を水に溶かした様子

水を注いだ直後の写真です。この時点でほとんど溶けているように見えます。

イートンメス味を水に溶かした様子

シェイクした後の様子がこちらとなります。泡立ちは多少ありますが、細かい泡が多くダマもほとんどありません。

イートンメス味を横から撮影した様子がこちらとなります。泡立ちが少ないのがわかります。

横から撮影した様子がこちらとなります。泡立ちが少ないのがわかります。

悪い点を挙げると「タンパク質含有量が少し低めであること(76%)」と「味が薄いこと」がありますが、味が薄いのは水250mlで溶かしているからです。150mlで溶かすと濃くなって美味しく飲めます。

口に含むとサッパリとしたベリーの味が広がります。甘みは控え目で変な癖のない味です。後味に少しだけ香料の味(科学的なイチゴ味)が残りますが、ナチュラルストロベリー味と比べるとかなり薄く飲みにくさは感じなかったです。

水で割ると、かなりサッパリとした味わいなので甘すぎるプロテインが苦手という方におすすめできるフレーバーです。

※「ビバオール」というアイスの味に近いそうです。(笑)

牛乳250mlで溶かすと、まさにイチゴミルクで美味しい!

牛乳250mlで溶かすと、まさにイチゴミルクで美味しい!

続いて、250mlの牛乳に溶かしていきます。

イートンメス味を牛乳に溶かした様子

牛乳に入れた瞬間の写真です。

イートンメス味を牛乳で溶かした様子

250mlの牛乳に溶かすと、泡立ちがあり、溶け残ったダマが複数確認できました。

イートンメス味を牛乳で溶かした様子

横から撮影すると、少し泡立っています。

牛乳に溶かすと水で溶かした時よりダマになりやすいです。

牛乳で溶かすことでより甘みが強くなり、イチゴミルクのような味わいになり、デザートのような味になります。

口に含むとイチゴ→ミルクの順番で味が広がります。甘みが強くなると言っても「甘すぎる」というわけではありません。デザートとしてちょうど良い甘みで個人的にはとても好みです。

普段からプロテインを牛乳で割っているという方には是非試してもらいたいフレーバーです。

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イチゴヨーグルトをプラスするとより美味しくなる

イチゴヨーグルトをプラスするとより美味しくなる

牛乳で溶かしたところに「イチゴヨーグルト」をプラスするとイチゴ感がプラスされてより美味しくなります。

イチゴ感アップで濃厚になりますが、ヨーグルトの酸味でスッキリ爽快感が出るので絶妙な美味しさです!

ちなみに今回使ったイチゴヨーグルトの栄養成分表示はこちらです。

イチゴヨーグルトの栄養成分表示

ヨーグルトで割っても酸味がマッチして美味しい

イートンメス味をヨーグルトで割ってみた

自家製ヨーグルト300mlで割ってみました。ヨーグルトの酸味ともマッチして美味しく飲めます。イメージとしては「飲むヨーグルト:ストロベリー味」です。

甘味はほとんどないので、牛乳を入れたり、生クリームを入れると更にスイーツ感が増しそうです。

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まとめ:Impactホエイプロテイン「イートン メス味」の総合評価(暫定)

あくまでも暫定ではありますがの評価は下記の通りです。

独断と偏見によるイートン メス味の総合評価

溶けやすさ:★★★★☆

美味しさ:★★★★★

泡立ちは少なめで細かい泡なので溶けやすいが、牛乳で溶くと少しダマが残る。匂いはストロベリーティーのようなフルーツティー系のにおい。味はナチュラルストロベリー味よりはイチゴ感が薄く、どちらかというとベリー系でストロベリークリーム味のような香料の味がせず海外独特の甘ったるさもない。水で飲むとあっさりして飲みやすいが250mlで溶かすとかなり薄めなので、濃いめが好きな方は150mlがオススメ。水で溶く場合はすっきりしているので夏場に氷を入れて飲むと味付きのアミノ酸に近い感じで飲める。牛乳で溶かすとミルク感が強くなるのでリッチなイチゴミルクになり非常に美味しい!デザートとして飲むなら、低脂肪乳ではなく無調整牛乳で溶いたり生クリームを少し入れると良い。ヨーグルトの酸味とも相性が良い。お勧めできるフレーバー。

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その他の味のレビューは随時追加して、下記の記事に足しておきますのでブックマークなどしていただけると嬉しいです!

→ 【随時更新】マイプロテインImpactホエイプロテインの全フレーバーを飲んで作るお勧めランキング

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