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マイプロテインの「ビーガンカーボ クラッシャー」を全種レビュー。お勧めはチョコレートシーソルト味だが、甘さに注意

ビーガンカーボクラッシャーを実食レビュー

こんにちは!小川(@result_blog)です。

今回はマイプロテインで2019年3月に発売された「ビーガンカーボクラッシャー」の成分表をまとめつつレビューをしていきます。販売されているのは「チョコレートオレンジ味」・「チョコレートシーソルト味」・「ピーナッツバター味」の3種類で、全てをゲットすることができました。

ホエイプロテインから作られたプロテインバーとは違った食感で、軽いです。お勧めは「チョコレートシーソルト味」ですが、全体的にかなり甘みが強く、プロテインバーと言うよりはスイーツ寄りです。サンプルで試してから食べるのがお勧めです。

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ビーガンカーボクラッシャーとは?食べるタイミングは?

ビーガンカーボクラッシャー

公式HPでは下記のように説明されています。

商品概要

植物性タンパク質と低糖質の3層ビーガン バーは、トレーニングの計画を邪魔せずに甘いものを食べたい欲求を満たす最高の商品です。

食べたくなるフレーバー揃いです。チョコレート オレンジ、チョコレート シーソルト、ピーナッツ バターからお選びいただけます。

ご使用のタイミング

間食に最適な低糖質の本商品は、自宅でも、オフィスでも、トレーニング後のジムでも、いつでも甘いものを食べたい欲求を満たすことができます。

お勧めの組み合わせ

ビーガン プロテイン ブレンドは低糖質で高タンパク質のパウダー/粉末で、植物食をキープしたまま栄養摂取を高めることができます。

引用:マイプロテイン「ビーガンカーボクラッシャー」

説明文を読む限り、高タンパク・低脂質のプロテインバーのようです。大きな特徴としては「植物性タンパク質」を使っている点でしょう。成分をチェックしてみると「ピープロテイン、玄米プロテイン、大豆プロテイン」をミックスしているようです。

さすが「ビーガン」向け商品です。ホエイプロテインから作られた製品ばかり食べていたので、ちょっと新鮮です。

摂取タイミングは特に指定されていませんが、食事の代用として食べるものではなく、間食として食べるものとして書かれています。

この記事を書いている段階(2019年4月24日時点)でレビューは0件なので、先陣を切ってレビューします。

ビーガン カーボクラッシャーの成分表

チョコレートオレンジ味の成分表

ビーガンカーボクラッシャー チョコレートオレンジ味の成分表

  100gあたり 1食分(60g)あたり
エネルギー 354kcal 212kcal
脂質 14g 8.4g
ー飽和脂肪酸 4.0g 2.4g
炭水化物 28g 17g
ー糖質 3.0g 1.8g
食物繊維 18g 11g
タンパク質 25g 15g
塩分 0.61g 0.37g

1本(70g)あたり212kcalでP:15g F:8.4g C:17gとなっています。

チョコレートシーソルト味の成分表

ビーガンカーボクラッシャー チョコレートシーソルト味の成分表

  100gあたり 1食分(60g)あたり
エネルギー 362kcal 217kcal
脂質 16g 9.6g
ー飽和脂肪酸 5.0g 3.0g
炭水化物 27g 16g
ー糖質 2.0g 1.2g
食物繊維 19g 11g
タンパク質 25g 15g
塩分 0.61g 0.37g

1本(70g)あたり217kcalでP:15g F:9.6g C:16gとなっています。

ピーナッツバター味の成分表

ビーガンカーボクラッシャー ピーナッツバター味の成分表

  100gあたり 1食分(60g)あたり
エネルギー 394kcal 237kcal
脂質 17g 10g
ー飽和脂肪酸 4.0g 2.4g
炭水化物 31g 19g
ー糖質 3.0g 1.8g
食物繊維 15g 9.0g
タンパク質 27g 16g
塩分 0.72g 0.43g

1本(70g)あたり237kcalでP:16g F:10g C:19gとなっています。

各フレーバーの成分表は多少の誤差はあれど、ほぼ似たようなものでした。(ピーナッツバター味だけタンパク質量がちょっとだけ多かったです。)マイプロテインのプロテインバーと言うことを考えると少しタンパク質含有量が少ないですが、一般的なプロテインバーと言えます。(かなり低糖質ではあります。)

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ビーガン カーボクラッシャー全フレーバーを実食レビュー!

ビーガンカーボクラッシャーを実食レビュー

袋から取り出した様子がこちらとなります。3つとも外側にフレーバーがまぶされており、高級感がある見た目です。

チョコレートオレンジ味は後味にオレンジの苦みが残る

チョコレートオレンジ味の実食レビュー

チョコレートオレンジ味の断面の様子がこちらとなります。

チョコレートベースの生地の中にはパフのようなものがあり、その上にオレンジの風味がするキャラメルソースが乗っかっています。それをチョコレートによってコーティングした上に、ナッツとオレンジがまぶされています。

食感は柔らかいのですが、ホエイプロテインのプロテインバーのようなねっとり感はなく、予想外に軽いです。しっかりとした甘みの後にオレンジの皮のような苦みが後味として残ります。美味しいのですが、ちょっと喉が痛くなる甘さなので、飲み物は必須です。

チョコレートシーソルト味はかなり甘みが強い

チョコレートシーソルト味の実食レビュー

チョコレートシーソルト味の断面の様子がこちらとなります。

構造は同じで、チョコレートベースの生地の中にパフがあり、上にはチョコレートベースのカラメルソース。外側をチョコレートで包み込んだうえにチョコレートがまぶされています。

こちらも食感は軽いです。口に含むとチョコレートの甘さが口に広がります。使われているチョコレートの味が少し違うので単調な味となっているわけではありません。後半はビターチョコレートの風味が口に残ります。こちらも美味しいですが、甘みが強すぎて飲み物なしでは食べるのが厳しいでしょう。

ピーナッツバター味は

ピーナッツバター味を実食レビュー

ピーナッツバター味の断面の様子がこちらとなります。

こちらも構造は全く同じです。生地の上にピーナッツバター風味のソースがのったものがチョコレートでコーティングされ、上にピーナッツがまぶされています。

こちらも食感は軽めです。口に含むとチョコレートの味はそれほど感じず、ピーナッツバターの風味が口に広がります。味はきな粉に似ていて、甘さは比較的控え目です。とはいえ、飲み物は欠かせないですが…

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ビーガン カーボクラッシャーのお勧めフレーバーは「チョコレートシーソルト味」です。

ビーガンカーボクラッシャーはホエイプロテインとは食感が異なるプロテインバーで、初めて口に入れた時には新鮮な感覚に驚きました。味は美味しいのですが、プロテインバーランキングで考えるとトップにはならないかなと感じました。

あくまでも個人的な感想ではありますが、トップにならない理由は「甘みが強すぎるから」です。プロテインバーというよりもスイーツ要素の方が大きいんですよね…手軽にタンパク質を摂るというよりも、コーヒーや紅茶を飲みながらおやつとしてゆっくり食べるという使い方の方がしっくりきます。

3つのフレーバーに順位をつけるとすると…

個人的味覚による「ビーガンカーボクラッシャーランキング」
  1. チョコレートシーソルト味
  2. ピーナッツバター味
  3. チョコレートオレンジ味

となります。

チョコレートシーソルト味とピーナッツバター味は同程度の美味しさでした。甘いプロテインバーが食べたいという方は試してみる価値がある商品だと思いますが、個人的には先日レビューした「6レイヤープロテインバー」の方が好みです。(正直者ですみません。)

マイプロテイン:6レイヤープロテインバー マイプロテインのレイヤードプロテインバーの味ランキング!チョコレートサンデー味が美味しくなっている

ビーガンカーボクラッシャーは発売されたばかりで値段も高いですし、サンプル商品も出てきていないので、もう少し待ってから試してみることをお勧め致します。(ビーガンの方にとっては嬉しい商品であることは間違いないと思います。)

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