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マイプロテインのプロバイオティックバーを比較レビュー。乳酸菌ブレントでかつ食物繊維が豊富。他にないプロテインバー

こんにちは!設楽です。

今回はマイプロテインのプロバイオティック バー2種を比較レビューします。味は「チョコレートキャラメル味」「ヨーグルト&レッドベリー味」です。

豊富な食物繊維に加え、植物性のプロテイン、生地にも植物性の素材が使われているのが特徴です。

多種の乳酸菌が配合。豆類も入っており、水溶性・不溶性食物繊維が両方含まれております。

低糖類であり、腸内環境を整えるのを目的としているのも伺えますが、食べた満足感もあります。オーツ麦や大豆などで生地が作られており、もそっとした食感もありますが、米パフのような食べごたえです。

例えるなら、森永のinバー グラノーラバーに似ています。

そちらを食べたことは何度かありますが、プロバイオティク バーの方が美味しいです。

チョココーティングの脂質を大目に見ればれば、栄養価も良いので、植物性タンパク質を摂りたい方、腸内環境にも気を使う方には嬉しいプロテインバーです。

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まとめ:マイプロテイン「プロバイオティック バー」2種の総合評価(暫定)

マイプロテイン「プロバイオティック バー」2種の総合評価

独断と偏見によるプロバイオティック バー2種の総合評価

美味しさ:★★★★☆
食感:★★★★☆
栄養:★★★★☆

2種とも甘さ控えめで美味しい。両方ともチョコ感もありつつ、しつこくもない。大麦や豆類で生地が作られているが、クセをあまり感じず食べやすい。強いていうと、こぼれやすい事が難点。脂質が少し多いが低糖類で、食物繊維も多い。タンパク質は15gとプロテインバーの中では多くはないが植物性のタンパク質がメインで摂れる。多種の乳酸菌が含まれていて腸内環境に気を使っている方には嬉しいプロテインスナック。

マイプロテイン「プロバイオティック バー」2種を比較レビュー

チョコレートキャラメル味

チョコレートキャラメル味

チョコレートキャラメル:ミルクチョコレートフレーバー コーティング(20%)(甘味料(イソマルト、ステビア)、パーム油、脱脂粉乳、カカオマス 、乳化剤(大豆レシチン)、香料)、フラクトオリゴ糖シロップ、押し出し大豆、オーツ麦フレーク(16%)、保水剤(ソルビトール、グリセロール)、キャノーラ油、マルトデキストリン、押し出しライス、ダークチョコレートチップ(2%)(カカオマス、砂糖、カカオバター、乳化剤(大豆レシチン)、香料)、 エンドウ豆食物繊維、ヘーゼルナッツ(1.5%)、アーモンド(1.5%)、大豆プロテインコンセントレート、乳化剤(大豆レシチン)、香料、着色料(カラメル)、乳酸菌ブレンド(ラクトバチルス ブルガリカス、ストレプトコッカス サーモフィラス、ビフィドバクテリウム ビフィダム、ビフィドバクテリウムロンガム、ビフィドバクテリウム インファンティス)、食塩、甘味料(ステビア) ダークチョコレートチップ:カカオ固形分 44%以上

マイプロテイン:「プロバイオティック バー」より引用

チョコの味を出すための原材料が一番多く入っています。次に生地の外見で目立つオーツ麦や大豆が多く入っています。

プロテインバーとしては大豆プロテインの含有量は多くありません。ですが、この商品の特徴として乳酸菌ブレンドが含まれております。

乳酸菌と言えば、ヨーグルトから摂取するのがイメージとしてあると思いますが、このプロバイオティクバーがからも摂取できます。(ヨーグルトと同じ種類の乳酸菌が摂れるわけではありません)

チョコらしさを表現し、水溶性不溶性ともに食物繊維が摂れるのがこのプロテインバーの良い点でしょう。

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チョコレートキャラメル味の成分と実食レビュー

チョコレートキャラメル味の成分と実食レビュー

  100gあたり 1食あたり(60g)
エネルギー 351kcal 211kcal
脂質 17g 10g
ー飽和脂肪酸 5.0g 3.0g
炭水化物 21g 13g
ー糖類 4.0g 2.4g
食物繊維 15g 9.0g
タンパク質 25g 15g
食塩相当量 0.20g 0.12g

1食(60g)あたり211kcalでP:15g F:10g C:13gとなっています。(糖類は2.4g)

特徴は、やはり食物繊維の多さでしょう。一食あたりで9.0g入っています。プロテインバーの中でもここまでの量の物はなかなかありません。

栄養全体を見ますと、微妙といったところです。

糖類は少ないですが、タンパク質が15gと少な目で、脂質が10gと比較的多めです。タンパク質を摂りながら、脂質を抑えるなら、リーンクッキーの方が上質です。

なので、ライトトレーニーや腸内環境に気を使う方、植物性プロテインのプロテインバーを求めていた方向けの商品でしょう。

チョコレートキャラメル味の断面図です。

チョコレートキャラメル味の断面図です。

粒状にコーティングされた大豆が見受けられます。シロップを溶かし、粒をくっつけています。

甘さ控えめで食べやすいです。濃厚さはなく、落ち着いた味わいです。ビターではなく、セミスイートと言ったら良いでしょうか。

シロップとチョコが使われているから濃厚かなと思いましたが、しつこくなく美味しいです。

ほどよいサクサクで食べごたえはあります。ただ、パフのぼそぼそさが食感として残ります。

グラノーラ以下、オートミール以上といった食感です。

口当たりに好みがあると思いますが、味の甘さ濃さはプロテインバーの中では、とてもいい味わいです。

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ヨーグルト&レッドベリー味

ヨーグルト&レッドベリー味

ヨーグルト&レッドベリー:ヨーグルトフレーバー コーティング(20%)(パーム油、甘味料(イソマルト、ステビア)、脱脂粉乳、乳化剤(大豆レシチン)、香料(ヨーグルト(乳成分)))、オリゴフラクトースシロップ、オーツ麦フレーク(16%)、押し出し大豆、保水剤(ソルビトール、グリセロール)、キャノーラ油、大豆フレーク、マルトデキストリン、エンドウ豆食物繊維、ダークチョコレートチップ(2%)(カカオマス、砂糖、カカオバター、乳化剤(大豆レシチン)、香料)、加糖クランベリー(1.5%)(クランベリー、砂糖、ヒマワリ油)、大豆プロテインコンセントレート、アーモンド(1%)、ヘーゼルナッツ (1%)、ラズベリーペースト(0.5%)(砂糖、ラズベリー、加工でん粉、水、濃縮リンゴ果汁、pH調整剤(クエン酸)、香料、酸化防止剤(ソルビン酸カリウム))、ストロベリーペースト(0.5%)(砂糖、ストロベリー、加工でん粉、水、濃縮リンゴ果汁、pH調整剤(クエン酸)、香料、酸化防止剤(ソルビン酸カリウム))、濃縮レモン果汁、香料、乳酸菌ブレンド((ラクトバチルス ブルガリカス、ストレプトコッカス サーモフィラス、ビフィドバクテリウム ビフィダム、ビフィドバクテリウムロンガム、ビフィドバクテリウム インファンティス)、濃縮エルダーベリー果汁、食塩、着色料(カラメル)、甘味料(ステビア)ダークチョコレートチップ:カカオ固形分 37%以上

マイプロテイン:「プロバイオティック バー」より引用

こちらもチョコレートキャラメル味同様に味を出すための原材料が一番多く入っています。他の原材料も含有量に若干の差異はあるものの、ほぼ違いはありません。

強いて言えば、ヨーグルトとベリー味の風味を出すための香料とラズベリーやストロベリー由来の原料が含まれていている事です。

乳酸菌ブレンドはチョコレートキャラメル味同様に使われています。

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ヨーグルト&レッドベリー味の成分と実食レビュー

ヨーグルト&レッドベリー味の成分と実食レビュー

  100gあたり 1食あたり(60g)
エネルギー 342kcal 205kcal
脂質 16g 9.6g
ー飽和脂肪酸 5.0g 3.0g
炭水化物 21 13g
ー糖類 5.0g 3.0g
食物繊維 15g 9.0g
タンパク質 25g 15g
食塩相当量 0.20g 0.12g

1食(30g)あたり118kcalでP:9g F:6.0g C:5.7gとなっています。(糖類は1.4g)

ヨーグルト&レッドベリー味も食物繊維が9.0gとプロテインバーの中でも、とても多いです。原材料を見ると水溶性食物繊維の方が多いかなといった見解です。

若干ではありますが、チョコレートキャラメル味よりは脂質が少なく、糖類は多め。総合的なカロリーは低くなっています。

タンパク質は15gと同様なので、カロリーを厳密に計算している方以外は、どちらか好きな味を選ぶと良いでしょう。

ヨーグルト&レッドベリー味の断面図です。

ヨーグルト&レッドベリー味の断面図です。

中にはヨーグルトやベリーのチョコは入っておらず、オーツ麦等で固められています。

ミルク感もベリー感もほのかな味わいです。酸味も強くなく、甘みもほどよくて美味しいです。

どちらも主張することなく、良いハーモニーになっています。

よく言うと優しい悪く言うと香りだけともなりそうですが、個人的に好みです。

食感はチョコレートキャラメル味同様にぼそぼそ感は若干ありますが、こちらの方がしっとりしているようにも感じます。食べ始めはサクサク感もあるので、満足感もあります。

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腸内環境を整えることに特化。食べごたえもあり食事の代替としても

腸内環境を整えることに特化。食べごたえもあり食事の代替としても

プロバイオティック バー2種のまとめ

・腸内環境に気を使い方に
・大味ではなく優しい味のプロテインバーを探していた方に
・プロテインバーにタンパク質以外の栄養を求めていた方に

食物繊維が豊富で乳酸菌も配合。腸内環境に気をつけたい方にオススメの商品です。

というのも多くのプロテインバーは、ミルクプロテインベースで腸のことにはアプローチしておらず、食物繊維もプロバイオティクバーほど多くありません。

乳酸菌が含まれていることも、なかなか見受けられない特徴です。

生地がオーツ麦も入っているからか、少しボソボソするのが気になるときもあります。ですが、外側はサクサクもしており、生地がオリゴ糖シロップで固められているので、食べごたえもあります。

個人的には、ヨーグルト&ベリー味の方が好みです。

理由はチョコレートキャラメル味よりも優しい味わいで、食べやすいからです。チョコが重いなど思わずパクパク食べれてしまいます。

甘党さんには物足りないかもしれませんが、万人の方に親しめる商品だと思います。甘さ控えめで食べやすく、プロテインバーの中でも美味しいです。強いて難点を言えば、少しポロポロとこぼれやすいです。
 
ですが、食べごたえもあり、食事の代替にも、間食としても使いやすいプロテインバーだと思いますので、ぜひ、お試しください。

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