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マイプロテインの「USピーナッツバター味」をレビュー。水であっさり、牛乳で濃厚になって美味しく飲める【WPC】

こんにちは。現役和菓子職人の高下(こうげ)です。

今回はImpactホエイプロテインの新フレーバーであるワールドキッチンシリーズの「USピーナッツバター味」をレビューします。

溶けが良く、水で溶かしても牛乳で溶かしてもダマができずに美味しかったです。(水で割ると後味にケミカル感が残りました。)水で溶くとあっさりして、牛乳で溶くと濃厚になりました。

匂いと味の両方でピーナッツの風味を感じます。気になる方は小さいサイズで試すことをおすすめします。

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注意
この記事は高下さんに書いていただいた記事に対して小川のレビューをプラスしています。

まとめ:Impactホエイプロテイン「USピーナッツバター味」の総合評価(暫定)

Impactホエイプロテイン「USピーナッツバター味」

記事が長くなってしまうので、最初に結論を掲載しておきます。あくまでも暫定ではありますがWPC USピーナッツバター味の評価は下記の通りです。

独断と偏見によるUSピーナッツバター味の総合評価

溶けやすさ:★★★★★

美味しさ:★★★★☆

泡立ちも少なく、全くダマにならないで溶けが良かった。匂いはピーナッツのにおい。味は水で飲むとピーカンナッツの味であっさりして飲みやすくほのかにバターの風味やチョコの味もする。(後味に少しだけケミカルな味がする。)牛乳で溶かすとバターの風味と塩気が出て、ピーナッツの香りが広がる。香ばしいピーナッツのバターケーキのように濃厚になるので、あっさり飲みたい方は水で溶くのがおすすめ。

ピーナッツバターとはピーナッツをすりつぶしてペースト状にしたもののこと

ピーナッツバター

ピーナッツバターは、ピーナッツから作られた食品。パンに塗ったり、和え物の材料にして食べる。中華料理では花生醤として、様々な料理のタレの材料に用いる。

ピーナッツをあらかじめ十分乾燥させてから160℃で30分ほど丁寧に炒って香りを高めるとともに水分を除去する。薄皮と胚芽はふるいで除き、粗く砕いてから、バターミルでよくすりつぶして練りこむ。ピーナッツに50%以上含まれる油分によってペースト状に変化する。

バターという名前は外観からつけられたもので、乳脂肪分はまったく含まれていない

引用:ウィキペディア「ピーナッツバター」

ピーナッツバターの名前からピーナッツにバターが入っているものだと思っている方もいるかもしれませんが、実際にはピーナッツだけで作られたものです。

今回のプロテインは想像通りのピーナッツバターの味がしました。

USピーナッツバター味の成分表を確認:タンパク質含有量は75%と少し控えめ

ピーナッツバター味の成分表を確認:タンパク質含有量は75%と少し控えめ

項目 100g当たり 1食分あたり(25g)
エネルギー(kcal) 384kcal 96kcal
脂質(g) 7.5g 1.9g
一飽和脂肪酸(g) 4.6g 1.2g
炭水化物(g) 4.2g 1.1g
一糖質(g) 4.2g 1.1g
繊維(g) 未記載 未記載
タンパク質(g) 75.0g 19.0g
食塩相当量(g) 0.25g 0.06g

ピーナッツバター味のタンパク質含有量は1食25gあたり19gです。%にすると76%となります。(100gをベースにすると75%です。)

飲み方は「1回25gを150ml~200mlの水または牛乳で溶かして飲んでください。」と書いてあるので、今回は250mlの水と低脂肪牛乳のそれぞれでレビューします。

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USピーナッツバター味の粉末からは香料が確認でき、匂いはピーナッツでした。

USピーナッツバター味の粉末からは香料が確認でき、匂いはピーナッツでした

開封した様子がこちらとなります。粉末の中に黒い粒が見られ、匂いはピーナッツの匂いがします。

USピーナッツバター味の粉末の中に黒い粒が見られ、匂いはピーナッツの匂いがします。

粉末のアップがこちらとなります。粉末の中に黒い粒の香料が確認できました。

付属スプーンすりきり1杯は32.5gでした。

付属スプーンすりきり1杯は32.5gでした。

USピーナッツバター味の溶け具合と味の感想

水250mlで溶かすとピーカンナッツの味でした。

水250mlで溶かすとピーカンナッツの味でした。

キッチリと水を250ml計って溶かしていきます。

水を注いだ直後の写真です。この時点でほとんど溶けているように見えます。

水を注いだ直後の写真です。この時点でほとんど溶けているように見えます。

シェイクした後の様子がこちらとなります。泡立ちありますが、ダマはありません。

シェイクした後の様子がこちらとなります。泡立ちありますが、ダマはありません。

USピーナッツバター味を横から撮影した様子がこちらとなります。泡立ちが確認されます。

横から撮影した様子がこちらとなります。泡立ちが確認されます。

「タンパク質含有量が少し低めであること(75%)」がありますが、かなり溶けやすくダマにならずにあっさりしています。

口に含むとサッパリとしたチョコレート味が広がり、その後にピーナッツの風味が残ります。後味に少しだけケミカルさが残るのが気になりました。

甘味はそれほど強くないので、甘いプロテインが苦手と言う人に向いている味です。

牛乳250mlで溶かすと、一気にバターの風味と塩気が出てきます。

牛乳250mlで溶かすと、一気にバターの風味と塩気が出てきます。

続いて、250mlの牛乳に溶かしていきます。

USピーナッツバター味を牛乳で溶かした様子

牛乳に入れた瞬間の写真です。

USピーナッツバター味を牛乳に溶かした様子

250mlの牛乳に溶かすと、泡立ちがありますが、ダマはありませんでした。

USピーナッツバター味を牛乳に溶かして横から撮影した様子

横から撮影すると、泡立っている様子がわかります。

牛乳に溶かした時も水同様全くダマが残らずに溶けが良いのでかなり優秀です。

牛乳で溶かすことでより甘みが強く濃厚になり、バターの風味と塩気がより引き出されピーナッツの香りが広がります。

水で溶いた時もほのかにバターの風味はしましたが、比べ物にならない程バターの風味が強くなります。それに加え、塩気が出てピーナッツの香りが強く感じられます。

牛乳で溶くと濃厚になり、水で溶かした時に感じたケミカル感がなくなりました。

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アーモンド効果をプラスすると優しい味になりました。

アーモンド効果をプラスすると優しい味になりました。

牛乳で溶かしたところに「アーモンド効果」をプラスすると優しい味になります。

今回はナッツ類ということで「アーモンド効果」をプラスしてみました。「アーモンド効果」初めて飲みましたが、美味しいものではないんですね・・・。

そんな「アーモンド効果」をプラスすると、なんと!アーモンドの風味で味に深みが出て、複雑な味わいながらも優しい味になって美味しくなりました。

ちなみに今回使ったアーモンド効果の栄養成分表示はこちらです。

アーモンド効果の栄養成分表示

まとめ:Impactホエイプロテイン「USピーナッツバター味」の総合評価(暫定)

あくまでも暫定ではありますがの評価は下記の通りです。

独断と偏見によるUSピーナッツバター味の総合評価

溶けやすさ:★★★★★

美味しさ:★★★★☆

泡立ちも少なく、全くダマにならないで溶けが良かった。匂いはピーナッツのにおい。味は水で飲むとピーカンナッツの味であっさりして飲みやすくほのかにバターの風味やチョコの味もする。(後味に少しだけケミカルな味がする。)牛乳で溶かすとバターの風味と塩気が出て、ピーナッツの香りが広がる。香ばしいピーナッツのバターケーキのように濃厚になるので、あっさり飲みたい方は水で溶くのがおすすめ。

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