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日サロで大失敗…タンニングのやり方と頻度を紹介。最初はジムのマシンを使うのがおすすめ!

縦型タイプ

こんにちは!小川(@result_blog)です。

小麦色の肌って格好良いですよね。

…とは言え、肌を焼くと言えば「日サロ」をイメージしてしまい尻込みしてしまいませんか?

僕は完全にその印象を持っていて、「肌が黒い=日サロ=チャラい」というイメージがありました。正直、自分には関係のない世界の話だよなぁ…と考えていたのです。

ただ、日々ジムでトレーニングしていると小麦色をしたマッチョの方々が格好良く見えてきてしまいまして、ジムに設置されているタンニングマシンに興味を持ち始めてしまったのです。(完全に価値観がバグり始めています。笑)

興味を持って「日焼けをするメリット・デメリット」を調べてみても出てくるのは美容サイトばかり。「紫外線は美肌の敵」という日焼けのデメリットばかりを主張しているサイトが多いです。

単純な疑問として「あれだけ身体(筋肉)に良いことをしているボディビルダーが、身体に悪いことをしているはずがないのでは?」と思ったので、実際のところをジムのスタッフさん(黒いゴリマッチョさん)に聞いてみました。

その後、実際にタンニングをするようになるのですが、最初は大失敗をしてしまいました…

ひょんなキッカケで興味を持ったタンニングですが、2019年は大会出場のために真っ黒になるまで焼いた経験もあります。

タンニング後

タンニング後

※全力で焼いたつもりですが、これでも大会に出場している人の中ではかなり白い方でした…

この記事では初めてタンニングをする人に向けて、やり方と頻度などを解説します!

まとめ:1回目は最も弱いマシンで10分程度にして、徐々に焼いていきましょう

思ったより記事が長くなってしまったので、先に結論をお伝えします。

  • タンニングの目的は「格好良い見た目」にすること(身体的にはデメリットの方が多い)
  • 最初はジムのタンニングマシンで10分ぐらいで出る
  • 頻度は週2~3回程度
  • ジムのマシンで焼けなくなってきたら日サロに行く

初めてタンニングをする方であれば、コスパのことはそれほど考えずに「無理なく焼くこと」を最優先に考えましょう。通われているジムにタンニングマシンがあるのであれば、そこで焼くのが良いでしょう。

僕は最初、コスパを考えて日サロに行ったのですが、結果的には大失敗。(笑)今でこそ笑って話せますが、1週間は地獄のような日々を送りました。

日サロにもよると思いますが、マシンの設定時間が上級者向けとなっている場合が多いです。

あそこは初めて焼く人が行くところではありません。

僕も後から聞いたのですが、ボディビルをしている人もジムのタンニングマシンで下地を作ってから日サロでガンガン焼く人がほとんどだそうです。

ジムに設置されているタンニングマシンは稼働時間が短めで設定されていますが、初心者には長すぎるぐらいなので気にしなくて大丈夫です。(日サロの場合は横型タイプで30分から。僕が通っているジムは横型タイプで15分、縦型タイプで10分となっています。)

あとは単純に、時間の問題もあります。

結局、わざわざ日サロに行くのは面倒くさいんですよね。

1つのイベントとして行くのは楽しかったのですが、わざわざ時間を作っていくことを考えると非常に面倒です。だったら、ジムに行ったついでに焼くぐらいがちょうど良いです。

もし通っているジムにタンニングマシンがないのであれば、日サロに行くしかないかと思いますが、その時にはタンニングマシンに入る時間に気を付けてください。

一番弱いマシンでも30分は絶対に入ってはいけません。「最初は何があっても10分で出るぞ!」という鉄の意志を持って挑むべきです。(苦しむのは焼いた直後ではなく、その日の夜からです。)

ボディビルダーが肌を焼く理由は「筋肉が綺麗に見えるから」

ボディビルダーが肌を黒くするには「試合に勝つため」です。

コンテストでは筋肉量やバランス、ポージングなどなど様々な要素で点数がつけられるのですが、肌の色もまた勝負を左右する重要な項目となります。

肌を黒くすることで筋肉のカットを引きたてて、細かい部分をハッキリ見えるようにします。ステージ上では物凄い量のライトが点灯しているので、肌が白いと白飛びしてしまい筋肉の凹凸が見えなくなってしまうからです。

肌を焼くことで筋肉の凹凸をハッキリさせることができると言う点はボディビルダーに限らず、一般人にも当てはまります。小麦色の肌をしている人がカッコよく見えるのは、この影響と言えます。

日焼けのメリットとデメリットを並べると、デメリットが多い

メリットに関しては正直根拠を探し切れていませんが、タンニングを勧めるチラシによるとタンニングのメリットとして下記の内容が挙げられていました。

タンニング(日焼け)の効果

1:太陽光を浴びる前の下地焼きとして最適
2:光線が脳を刺激して、気持ちを明るく前向きにします
3:細胞の生理活動を活発にし、体のエネルギー効率を向上させます
4:全身をリラックスさせて、疲労回復を助けます
5:ボディリズムの調整を助け、自律神経の乱れを改善します
6:皮膚の角質層を肥厚させて、免疫機能を強化します
7:メラニン色素を生成させ、紫外線に対する皮膚の免疫機能を強化します
8:カルシウムの吸収に欠かせない、ビタミンD3を体内で生成させます
9:ホルモンの生成や分泌のコントロール機能を改善します

うーん、何とも微妙な内容が書かれています。

光に当たることで気持ちが前向きになるというのは、確かにその通りだと思うのですが普通に生活していれば、ある程度の日光に当たるような…

小難しいことが色々と書いてありますが、結局のところタンニングをする理由は「格好良く見えるから」という見た目部分の理由に落ち着きそうです。

一方で、日焼けのデメリットを一言で表現すると「紫外線による影響」でしょう。

その中でも、気になるのは「肌への影響」ですよね。将来的にシミになったりシワができたら嫌だな…と思います。

肌を焼くということは、紫外線を取り込むということです。

タンニングマシンを使っているからと言って身体に良いことをしているとは言えないでしょう。

【失敗談】日サロでのタンニングで大失敗した経験を共有します

まずは僕自身が初めてタンニングをした時の失敗談を当時の思考とともに共有します。

ジムで焼くか、日サロで焼くか?

タンニングをすると決めてから悩んだことの1つは「場所」です。

僕が通っているジムにはタンニングマシンが導入されています。横型と縦型の2種類があり、横型マシンは15分、縦型マシンは10分の時間設定となっています。料金は同じで1,080円+ジェル代(数百円)と設定されていました。

そのままジムで焼くのが自然な流れなのですが、この時期は異常に混んでいて枠が取れなかったので別の場所で焼くことはできないか?と「日サロ」にたどり着きました。

僕が調べた限り、日サロとジムのタンニングマシンに大きな違いはありませんでした。もちろんマシンの型番が違うので光の強さが違って、焼け具合は変わってきます。日サロの方がマシンの種類が豊富なので、ジムのタンニングマシンで下地を作ってから日サロでさらに黒くするビルダーの方が多いようです。

料金はお店によって違うと思いますが、僕の最寄り駅にあった「THE SUNLOUNGE」では、最も弱いマシンで30分1,100円(保湿ジェル代込み)という抜群のコスパの良さを誇っていたのです。(※現在は保湿ジェル代が別料金となっています。)

ほぼ同じ機械(横型のタンニングマシン)を使っているのにジムでは15分で1,080円(+保湿ジェル代として数百円)。日サロでは30分1,100円(保湿ジェル代込み)ということを知ってしまった僕は「日サロの方がお得じゃん!行ったことないから行ってみたいし。」という偏差値の低そうな理由で日サロに足を運ぶことにしたのです。

僕の人生には一生縁がないだろうと思っていた日サロに行く日が来るとは…

日サロに行くことを決めてから、まずは電話をしてみました。必要な時間や持ち物がわからずに不安だったからです。(笑)

結論からお伝えすると、日サロに持っていくべき荷物は特にありません。(バスタオルや化粧水など料金の中に含まれていました。)

時間はタンニングの時間とシャワーの時間で30分+10分ぐらいを見ておけば十分とのことでした。電話ついでに予約をして日サロに向かうこととなったのです。(2017年7月2日の話です。)

日サロの店員さんは鬼のようなギャルだった

出迎えてくれたのは鬼のようなギャルの店員さんでした。あまりお話したことのないタイプの方ですから、異常なまでに緊張したのですが振り返ってみれば、これも良い経験でした。

初めてのタンニングで一番不安に思っていたことは「何分間入っていれば良いのか?」ということでした。真っ赤になって痛い思いをするのは嫌ですからね。

計画性を持ってタンニングをしたいと考えていたので店員さんに「初めての場合は何分ぐらいでやめた方が良いですか?」と聞いてみたところ…「うーん、少なくとも20分は…いや、30分入っちゃって大丈夫っすよ!」と軽めの返事をいただきました。

その言葉を鵜呑みにした僕は「まぁ、やばそうだったら出ればいいか…」という軽い考えでタンニングに挑むこととなったのです。(この考えがのちの悲劇を生みだします。)

タンニングの様子

それほど写真を撮ることもできなかったので、簡単に紹介させていただきます。

タンニングの様子

受付で会計を済ませるとバスタオルと保湿ジェルの入ったカゴを渡されてタンニングマシンのある部屋番号が伝えられます。(写真右下にあるカゴが渡されたもの)

なお、初回は会員証の発行で+500円がかかりました。

部屋自体はとても狭くて、写真でほぼ全体となっています。部屋に入ってから服を脱いで全裸になってタンニングマシンに横たわります。

保湿ジェル

保湿ジェルはこんな感じです。

保湿ジェルの裏側

裏面はこんな感じです。全裸になってから体に塗りたくって、タンニングマシンに入ります。準備はこれだけ。あとはタンニングマシンの中でゴロゴロしてました。

タンニングを終わってからはシャワーで汗を流して服を着て終了です。

日焼けの痛みが出るのは当日の夜から

タンニングマシンの中で異常を感じたら外に出ようと思っていたのですが、日焼けの痛みが出るのは直後ではなく時間が経ってからなんですよね…

判断をすることができずに結局30分間入ってしまって、地獄を見ました。

初めてタンニングをする人は、勿体ないという気持ちを捨てて10分、長くて15分でマシンから出た方がいいです。これは絶対です。最初から30分入るのはアホがやることです。

3日目

一番酷かったのがタンニングに入ってから3日目です。焼きすぎることで皮膚が赤く炎症を起こす「サーンバーン」に苦しめられました。

スイカのような色で全身水膨れ状態となって、体重が2キロぐらい増えていました。

痛すぎて夜もまともに寝れなくて最悪でした。

2週間ほど経って、ちょうど良い色合いになりました。

2週間後

横型のタンニングマシンのデメリットとしては体の側面が上手く焼けなかったことです。

縦型のほうがきれいに焼けるらしいので、最終的には縦型で仕上げることを考えた方が良いでしょう。

大事なことなので何度も繰り返しておきますが、初めてタンニングをする場合は「10分間」と決めて機械から出ることを激しくお勧めいたします。

途中で出るのが勿体ないという気持ちもわかりますが、その気持ちが、その後の1週間を苦しめます。過去に戻れるのであれば、殴ってでもタンニングマシンから引っ張り出します。

お見苦しい写真を失礼しました。この記事をチェックしていただいている方には失敗して欲しくないので失敗談を共有させていただきました。

初めてタンニングをする人向けの手順を公開します!

1回目は最も弱いタンニングマシンで10分間だけ入りましょう

初めてタンニングをする場合は、一番弱いマシンで10分程度で出ることをお勧め致します。

僕が通っているジムに置いてあるタンニングマシンは2台で、横型タイプと縦型タイプがあります。基本的に横型タイプの方が弱いマシンなので、最初は横型に入ることになるかと思います。(ジムのスタッフさんに確認しましょう。)

横型タンニングマシン

フルで入らないことに対して「勿体ない」と思う気持ちもあるかと思いますが、そんな思いは捨ててしまいましょう。

3日程度空けて2回目、3回目を入ります。

初回を10分程度にしておけば、サンバーンに苦しむことはないでしょう。(翌日、少しだけ肌がピリッとするぐらいです。)

3日もすれば肌へのピリツキが落ち着いてきます。肌の様子を見て、2回目を入ります。

2回目に入るのも出力が弱い横型タイプのタンニングマシンで良いでしょう。2回目は12~13分程度入るのが良いかと思いますが、1回目を踏まえていけそうであれば15分入ってしまっても良いと思います。(個人の感覚の話になってしまって申し訳ないです。)

そして肌の様子を見ながら3回目も入りましょう。

最初の段階で比較的短いスパンでタンニングマシンに入るのは、しっかりと下地を作るためです。

1週間程度空けてしまうと、皮がポロポロと剥がれてしまうんですよね。

だからこそ、最初は3日おきぐらいにタンニングマシンに入って、少しずつ肌を焼いてくことをお勧め致します。

色の維持は週1ペースぐらいでOK

3回程度焼いたら、ある程度黒くなっているはずです。

色合いを維持する程度であれば週1回程度のペースでタンニングマシンに入るのが良いでしょう。

横型タイプで15分焼いても肌に支障がなくなった場合は縦型を試してみるのが良いでしょう。

横型タイプの場合、体の側面や肩周りなどに焼きムラがついてしまいます。

縦型の方がキレイに焼くことができるのですが光が強いので、横型である程度下地を作ってからの方が良いです。

縦型タイプ

つり革のような場所に掴まりながら焼きます。横型タイプと比較すると、とにかく暑いです。(笑)あと、ずっと立っていることから脚も地味に疲れるので、脚の日に焼くのはやめておいた方が良いでしょう。

色を濃くするためには「タンニングマシンの出力」を上げて、「1回あたりの時間」を伸ばす

より黒くするのであれば、様子を見ながら「マシンの出力」と「1回あたりの時間」を上げていきます。

僕の場合は、最も弱いマシンで15分が問題なくなったら、縦型10分に変えます。そして縦型10分が問題なくなったら日サロに行って強いマシンで焼くようにしました。

焼いた後には「保湿」は忘れずに!

これは何回目の場合でも同じですが、焼いた後の肌は乾燥してしまうので確実に保湿するようにしましょう。

専用のジェルなども販売されていますが、僕は化粧水を身体中に塗りたくっていたら何とかなりました。

一気に焼こうとすると確実に後悔するので、少しずつ焼くことを意識されることをお勧め致します。

程よい色合いで仕上げていきましょう!

ちなみに、大会に出た時には週2回、日サロに通って最も出力が強い縦型マシンで30分ほど焼いていました。

2019年のタンニングの様子を共有

タンニング開始前(2019年3月26日)の状態

2019年3月26日の身体の様子(正面)

2019年3月26日の身体の様子(正面)

2019年3月26日の身体の様子(背面)

2019年3月26日の身体の様子(背面)

タンニングに入ったタイミングを記録していたのですが、序盤はこんな感じでした。

  • 1回目:3月27日に縦型を5分+1分=6分
  • 2回目:3月29日に縦型を7分+1分=8分
  • 3回目:4月2日に縦型を10分
  • 4回目:4月5日に縦型を10分
  • 5回目:4月7日に縦型を10分

週2~3回程度を目途に焼くべきでしょう。

 

タンニング5回目の様子(2019年4月7日)の状態

2019年4月7日の身体の様子(正面)

2019年4月7日の身体の様子(正面)

2019年4月7日の身体の様子(背面)

2019年4月7日の身体の様子(背面)

その後、日サロに移行して週2回ほど縦型30分で焼いた仕上がりが下記となります。(大会前日の様子)

2019年7月27日

2019年7月27日

2019年7月27日

2019年7月27日

途中経過は減量記事の方が見やすいかもしれません。

大会出場 JBBFのフィジークに出場するも惨敗でした!2019年の減量まとめと増量期の過ごし方について

だいぶ黒くしたつもりではありますが、大会出場者の中ではかなり白い方でした…orz

まとめ:最初は弱いマシンで10分程度。徐々に焼いていきましょう

最後にもう一度まとめておきます。

  • タンニングの目的は「格好良い見た目」にすること(身体的にはデメリットの方が多い)
  • 最初はジムのタンニングマシンで10分ぐらいで出る
  • 頻度は週2~3回程度
  • ジムのマシンで焼けなくなってきたら日サロに行く

初めてタンニングをする方であれば、コスパのことはそれほど考えずに「無理なく焼くこと」を最優先に考えましょう。通われているジムにタンニングマシンがあるのであれば、そこで焼くのが良いでしょう。

日サロに行くのは、ジムのタンニングマシンで下地を作ってからで大丈夫です。

少しずつ焼いて、理想の身体を作りましょう!

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