広告運用の考え方|広告は「楽をする手段」だから、強みにも弱みにもなる

この記事の要点
- 広告は「楽をする手段」。便利な分、止めた次の日から人も止まる
- 人が自然に集まっていたのは、本気で何かをやっていた時期。記事・場所・関係は止めても残る
- 少額から始めて、見る日を決める。定例を入れただけで改善が回り始めた
広告は、楽をするための手段です。
悪い意味ではありません。
お金を払えば、自分では届かない人に、知ってもらえる。
地方の小さなお店にとって、こんなにありがたいものはありません。
私も、ジムの集客のほとんどを広告に頼ってきました。
でも、続けるうちに分かったことがあります。
楽ができるということは、それがないと何もできなくなる、ということでもある。
広告を止めたら、人も止まる
広告は、出している間だけ人を連れてきてくれます。
止めた次の日から、問い合わせはぱたっと止まります。
当たり前のことなのに、出している間は忘れてしまいます。
ジムを始めて数年、私はまさにその状態でした。
広告の数字は毎日見ている。
でも、広告以外で「教えてください」と言ってくれる人は、ほとんどいない。
いつの間にか、広告がないと何もできない店になっていました。
人が集まっていた頃は、本気だった
振り返ると、人が自然に集まってきた時期がありました。
自分の筋トレを毎月報告していた頃。
ブログで、読者さんと一緒に記事を作っていた頃。
大会に向けて、本気で減量していた頃。
どれも、広告は使っていません。
本気で何かをやっていると、それを見た人が、向こうから来てくれた。
余裕が出て、必死さが消えてから、その流れも細くなりました。
広告は、残るものとセットで使う
だから今は、広告をこう考えています。
広告は、止めても残るものと、セットで使う。
止めても残るものとは、たとえばこんなものです。
- 書きためた記事
- 会いに来てくれる人がいる場所
- 「この人に聞けばいい」と思ってもらえる関係
これを育てながら、足りない分を広告で補う。
逆に、広告だけで回しているなら、それは強みではなく、弱みになりかけているのかもしれません。
少額から、決まった日に見る
もう一つ、広告を使うときに決めていることがあります。
いきなり大きく使わないことです。
1日500円でも、何が見られて、何が見られていないかは分かります。
小さく試して、毎週同じ曜日に数字を見る。
一緒に運用している会社では、定例会議を入れただけで、改善が回り始めました。
広告の上手い下手より、見る日を決めているかどうか。
その差のほうが大きいと感じています。
まとめ
- 広告は「楽をする手段」。便利な分、止めたら人も止まる
- 止めても残るもの(記事・場所・関係)を育てながら、足りない分を広告で補う
- 少額から始めて、見る日を決める
私が今、ブログを書き直したり、事務所で食事会を始めたりしているのも、この「止めても残るもの」を作るためです。
広告のことで迷っていたら、Web集客・広告運用のお手伝いのページも見てみてください。
このブログを運営している人
小川健太|チカラコブ株式会社 代表取締役:今は新潟県見附市で、パーソナルジム「CLASSIC GYM」と女性専用24時間ジム「ココカラジム」を運営しています。
歩みを読むFOR GYM OWNERS
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