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【裏求人】組織で戦う覚悟を決めました。これが「答え」です

この記事は「裏求人記事」となります。

まだ表面を読んでいない方は先にこちらの記事をお読みください。

【求人】筋トレを仕事にしたくなかった僕がパーソナルトレーナーを募集する矛盾について(新潟県見附市)







改めまして、こんにちは!小川( @result_blog )です。

この求人記事は裏面で、僕と価値観が一致する方で一緒に勝ちに行く人を募集するための記事となっています。

表の求人記事が嘘というわけではなく、ポジションの違いです。

僕がピッチャーだとしたらバッテリーを組むキャッチャーを探しています。

僕は覚悟を決めたので、覚悟を決めた人からの連絡を求めています。

2023年10月からの2年間、とにかく「負けないビジネスモデル」を作りこんできました。

・成果の再現性が高いカリキュラム
・人口4万人の地方都市でも通用する集客方法
・単発ではなくリピートに繋がるメニュー構成
・属人性に頼り過ぎない指導方法

僕がたどり着いた「地方都市でのパーソナルジムの答え」です。

勝ちに行く準備は整いました。

一緒に戦ってくれる仲間を募集します。

ここをクリック

人からどう思われるか、気にすることを捨てました。本気で「勝つこと」を決めました。

唐突にポエムから始まってしまい、すみません。

あまり大きなことを言うタイプではないのですが、裏求人では細かなロジックよりも鼻息の粗さの方が大事だと思ったのでこんな始まり方にしてみました。

まずは覚悟を決めるまでの話からさせてください。

少し前までこの求人を出すかどうかすら、悩んでいました。

「ジムで教えるのは週4日(週休3日)」・「1人でやっていくには十分な売上」・「お客様にめちゃくちゃ感謝されてそれなりに充実している」という状況に割と満足してしまっていました。

せっかく良い状況を作れたのに、わざわざリスクを取る必要があるのか?と挑戦しない言い訳が頭をよぎるのです。

自分自身が何に恐怖を感じているかがわからなかったので「リスク」を分解してみることにしました。

一般的にリスクは「お金」・「時間」・「信頼」の3つに分解されます。

お金に関しては特にリスクを感じないなと思いました。

事業に対しては毎月100万円単位でお金を使いますが、生活水準は全く上げていないので生活に困るイメージがありません。

月5万円あれば暮らしていけると思いますし、人よりたくさん働ける自信もあるので何とかなるだろうなと考えています。(これは僕の1つの強みだと認識しています。)

時間に対しても特にリスクを感じていません。

そもそも、ここまで来るのにどれだけ失敗を積み重ねてきたことか…

むしろ、たくさん失敗して無駄な時間を使ってきたからこそ、今のやり方にたどり着けました。

逆に今の状態を維持して挑戦せずに時間を過ごす方がリスクだとすら考えています。

問題は「信頼」の部分です。

「また失敗して自分の元から人が去るのが怖い」という恐怖が根本にあるのです。

「自分を信じてくれた人の期待を裏切りたくない」・「信頼を失うことで自分が傷つきたくない」と思ってビビっていました。

でも…それは仕方のないことなんですよね。

シンプルに自分の実力が足りないから。

できることをやるのは「作業」であり、できないことに取り組むのが「挑戦」です。

自分の実力不足を認めて、覚悟を決めて挑戦することを決めました。

たくさん失敗すると思いますが、全力で向き合い・もがきます。

挑戦できるタイムリミットが刻々と近づいていることを肌で感じているからこそ、人からどう見られるかは関係なく、自分自身が納得できる生き方をしたいと考えています。

今取り組んでいるビジネスモデルは自分の中で間違いなく「最高傑作」です。

このビジネスモデルで勝負がしたい。

とりあえず「勝つこと」だけは決めました。

一人では見ることができない景色を一緒に見に行く仲間を募集します。

「パーソナルジム」というビジネスモデルの限界

僕はパーソナルジム経営に失敗した。だからこそ「答え」を見つけようと思う 【ご報告】パーソナルジム、辞めてません。地方都市(田舎)での戦い方を共有します

1年前の記事で「パーソナルジム経営の答えを見つけるためにやっている」と書きました。

見つけたんですよ、答え。

答えを共有する前に、僕が感じた「パーソナルジム」というビジネスモデルの限界から共有しますね。

パーソナルジムの3つの問題点

1:避けられない「属人性」

パーソナルジムの最大の問題点は、どう頑張っても「人に紐づいてしまうこと」です。

他の業種であれば、システム化や仕組み化によってある程度は人への依存を減らすことができますが、パーソナルトレーニングは本質的に「人対人」のサービスです。

いくらAIが発達したとしても、画面の前で運動してAIが運動指導することが「パーソナルトレーニング」になるとは思えないのです。

「人が人に教える」という構造から逃れることはできません。

2:拡大すればするほど人が必要

店舗を増やせば増やすだけ、必ず人が必要になるというのも大きな制約です。

製造業や小売業のように、仕組みを作ることで少ない人数で多くの売上を立てるということが難しいです。

同じサービスで売上を2倍にしたければ、2倍働くか、トレーナーの数を2倍にする必要があります。

3:売上の上限が決まっている

パーソナルジムは1対1で提供するのが基本なので、物理的に売上の上限が決まってしまいます。

  • 1日に対応できるセッション数の限界
  • 1セッション単価の市場的な上限

どんなに頑張っても月商には明確な天井があります。

店舗ビジネスは総じて「そういうもの」ですが、事業として大きく成長させることを考えると制約になります。(最近では「セミパーソナルトレーニングジム」が流行っていますが、本質的には同じ問題を抱えていると考えます。)

トレーナーの働き方としての限界

パーソナルトレーニングジムのビジネスモデルに限界があるということは、トレーナーとしての働き方にも限界があるということです。

雇われてトレーナーをするという形であれば、売上に限界があるため、もらえる報酬にも限界があります。

店舗運営には家賃や諸経費が掛かるので、一般的にもらえる報酬は「粗利の3割」と言われています。

多くの報酬を渡すためには多くの売上を立てる必要があり、お客様やトレーナーに多くの負担が生まれてしまいます。

収入を上げるには独立しかない

この構造では、パーソナルトレーナーとして収入を上げたいと思ったら、勤めるのではなく、独立して自分自身が経営者としてやっていくしかありません。

だからこそ多くのトレーナーが独立し、パーソナルトレーニングジムが乱立します。(そして集客の難しさに心が折れ、1年も持たずに廃業するところが多いです。)

今、店舗数を増やしているパーソナルジムの形態を見ると「1店舗を1人のトレーナーが担当する」という形が多いです。

形は「雇われ」となっていたとしても、実態は「事業者」として全責任を負っている形で、構造的な問題は解決していないのです。

「組織」で戦いたいと思った理由

求人を出すキッカケの1つになった話を共有します。

パーソナルジムのお客様である足場屋の社長さんとお話をさせていただいた時のことです。

僕が「パーソナルトレーナーは一生できる仕事じゃない」という話をしたときに、その社長さんからこう言われました。

「でもそれって足場屋も一緒ですよ。むしろ足場屋の方が現場で働ける時間が短いかもしれません」

足場屋の仕事は現場仕事で、重たいものを持つ仕事です。バリバリと現場で働けるのはせいぜい30代までで、40代になると体力的に厳しくなるそうです。

「その問題をどうやって乗り越えてるんですか?」と聞いたら 「だから組織を作って、組織で戦ってるんです」 と教えてくれました。

個人の頑張りで売上を作るのではなく、組織で売上を作る体制を構築して、社内にキャリアパスをしっかりと作る。その上で「早く上に上がってきてくれなきゃ困る」という話を従業員の方にしているそうです。

この話を聞いた時に「おっしゃる通りだな」と思いました。

組織で戦えるような形を作らないと、持続的に長く続けることができるビジネスモデルにはならないと思ったのです。

だからこそ、ビジネスモデルを根本から作り変えました。

僕が出した答えは「パーソナルジム+24時間ジム」のセット運営

構造的な限界を踏まえて、僕が出した答えは「パーソナルジムと24時間ジムをセットで運営すること」です。

どんなにビジネスモデルを工夫したところで、パーソナルジムは一生通い続けるところではありません。だからこそ常に新規集客をし続ける必要がある「積み上がりにくいビジネスモデル」なのです。

また閑散期と繁忙期は明確にありますし、季節変動や経済状況の影響も受けやすい「安定しにくいビジネスモデル」でもあります。

これまで、パーソナルジムというビジネスモデルの中で「積み上がりにくく」・「安定しにくい」部分を解決しようとしていたのですが、そもそものアプローチを変えてみました。

ヒントは自社でもやっている「不動産賃貸業(大家さん)」にありました。

不動産には「売買」と「賃貸」があり、長年営業を続け、大きな会社になっている不動産屋さんは「売買と賃貸の両方をやっている」のです。

売買で大きな利益を上げ、その利益で収益物件を購入して賃貸収入を積み上げています。

この概念を持ってきて、パーソナルジム(CLASSIC GYM)とは別に24時間ジムを開業したのが2025年6月の話です。

参考 ココカラジム女性専用24時間ジム|ココカラジム

まだ開業したばかりではありますがキャッシュフローベースでは黒字化しており、「これを育てていけば良いだけ」だと感じています。

パーソナルジムをぼんぼんと増やしていくのではなく、「1つのパーソナルジムを拠点として複数の24時間ジムを持つ」というのが僕がたどり着いた「答え」です。

この形であれば1人で作れる売上のアッパーを上げることができ、既存の構造から抜け出して組織で戦えるのではないか?と考えています。

僕を現場から引きはがしてくれる人が欲しいけど…

極めて簡単に説明していますが、ここにたどり着くまでには色々なドラマがあり、本当にめちゃくちゃ大変なことがたくさんありました。

今となってはある程度作り終えたので、次にやることは24時間ジムの会員さんをいっぱいにして、別エリアに水平展開して1人で見れる上限を確かめることです。

この段階になって問題となっているのは「今のままでは僕一人で進めるのに時間が掛かりすぎること」です。

CLASSIC GYM(パーソナルジム)では2人の副業トレーナーさんに手伝ってもらっているとはいえ、僕自身が25名前後のお客様を担当しています。

月・水・木・日をパーソナルジムでのセッションに充てているので単純計算で1日平均で6.2セッションです。

火・金・土は24時間ジム(ココカラジム)用に確保しており、施設案内や体験セッション、入会後のパーソナルトレーニングをやっています。

パーソナルジムと24時間ジムではセッション以外にも様々な仕事がありますし、その他にも色々な事業(プロテインパン事業や不動産賃貸業、このブログも事業としてやっています)をやっているので、手が回らなくなってきました。

このままだと順調に進んでも次の24時間ジムを出せるのは2026年になってしまいそうです。

せっかく勝ち方がわかったのに勝負に出ることができない歯がゆさがあります。

自己認識を大いに間違えているかもしれないのですが、僕自身が最もバリューを出せるのは「パーソナルトレーナー」ではないと思っています。

ビジネスモデルをブラッシュアップしたり、人に会って話をさせてもらったり、こうやって記事を書いて発信をしたり…このビジネスモデルで勝つためにできることは山ほどあるのです。

「人に任せることで僕自身が楽になりたい」という考えで求人記事を書いているわけではありません。

僕がやりたいことは「フィットネスに救われた恩義を、正しい形で社会に還元したい」です。

これを実現するために安心して背中を預けられる人と出会いたいのです。

奇跡のような出会いを求めているのは理解しているつもりです。

でも僕にとっては、こうやって記事を書かせていただいていることも、この記事をここまで読んでくれている人がいることも、既に奇跡なんですよ。

奇跡の連続でここまで来たので、もう一回ぐらい奇跡が起こるんじゃないかなと期待しています。

今のところ「僕を現場から引きがはしてくれる人が欲しい」と考えていますが、僕より優秀な人がやってきて「全体を見て、僕が現場をやっている方が勝てる」と判断したらポジションを譲っても全く問題ないと考えています。

「自分がトップでいること」よりも「想いを実現すること」の方が優先順位が高いからです。

自分が選んだ道を「正解」にする生き方

表の求人記事では「トレーナーさんの生活」を第一に考えて、可能な限りリスクを減らして挑戦できるやり方を提案をさせていただきました。

「副業から始めたほうが安全」と考えているのは本心ですが、僕自身は全く違うルートで始めたんですよね。

やるしかない状態からのスタートで、自分が選んだ選択を正解にするしかなかったです。

もちろん、できる限りの努力はしてきましたが、たくさんの幸運に救われたので安易に人様にお勧めすることはしません。

でも、今は思うのです。

本当に「勝つ」と決めれば「勝てる」と。

そのためには捨てなければいけないこともあります。

自分が選んだ道を正解にするということは、何を選ばないかを決めることだということに気づきました。

だから迷うんですよね。

僕らの人生は可能性に満ち溢れているからこそ、選ばないものを決めることに躊躇します。

偉そうなことを言っていますが、僕も悩みます。むしろ人よりもたくさん悩む傾向があります。

でも自分のなりの答えを出して、その答えを正解にするように全力を尽くします。

そうやって生きることを決めました。

この記事(裏求人)で出会いたいのは「単なるパーソナルトレーナー」ではありません。

もっと重要なポジションを任せられる、一緒に勝ちに行く人と出会いたくて記事を書いています。

僕は「勝つ」ことを決めました。

勝つことを決めた人と出会えることを願っています。

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一緒に戦ってくれる人からの連絡を待ってます!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

表の求人記事と合わせると、かれこれ1万5千字になってしまいました。

僕の都合の話となってしまいますが、求人記事を書く時間を確保するのが本当に大変で、かれこれ1週間ほど筋トレができていませんし、食事も満足に取れませんでした。←

お客様よりも筋トレと食事管理ができていないのはトレーナーとして失格なのですが、今の僕に一番必要なことだと考えているのでキーボードを叩き続けました。

表の求人記事で書いていることも、裏の求人記事で書いていることも何一つ嘘はなく、本音を書かせていただきました。

表の求人記事は「トレーナー業務」に限った内容で「まずは副業から」というアプローチです。

この求人は既に経験があり、色々な仕組みを作りこんだので条件が合う方であれば上手く機能することがわかっています。

一方でこの求人記事(裏求人)は、僕にとって初めての求人となります。

言うなれば「今の僕のポジションを任せたい」という話なので、これから作るべき仕組みがたくさんあるんだろうなと予想しています。

仕組みが出来上がっていないので、迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。…いや、きっとあるでしょう。

その時は、自分の実力不足を認めて謝り、同じ失敗を繰り返さないような仕組みを作ります。

パーソナルジムを本気で経営し始めてからの2年間は、お客様に対して本気で向き合い続ける日々でした。

自分の想いを形にするために、たくさんの失敗を繰り返しながらたどり着いたのが今の形です。

これからは、その向き合い方を一緒に働いてくれる仲間に向けて改善し続けるターンがやってくると考えています。

この記事では求人記事にも関わらず、あえて労働条件に触れていません。

実際にお話をさせていただきながら、お互いが納得できる形で始めたいと考えているからです。

是非、あなたの話も聞かせてください。

熱中するものがない人生はつまらないでしょ。

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ご連絡、お待ちしております。

それでは、また!

チカラコブ株式会社 小川健太